SAPIX2024年度中学入試分析会 | 偏差値38からはじめる中学受験2025

偏差値38からはじめる中学受験2025

2021年11月から中学受験塾に通い始めました。

入塾時点で割り算の筆算ができなかった娘。
入塾テスト偏差値38。
その後のテストは偏差値36。
どん底からはじまった中学受験の記録。

おはようございますにっこり

先日、SAPIX2024年度中学入試分析会に参加してきました。

 

先月だったかな?今年受験終了した保護者の方から

「各塾の入試報告会がこれからあるので参加してみては?」と情報をいただいたので各塾のホームページで確認してみたところ、

都内の会場はほぼいっぱいでした…絶望

なんとか予約できたものの、もう少し早く動くべきでしたアセアセ

 

サピックスの先日の入試分析会は動画配信もあるみたいです!(申し込みが明日の15:00まで?)

報告会の内容は動画で確認していただいた方が良いと思いますので省略します。

ここには報告会に参加して感じたこととこれからも意識していきたいことを書こうと思います。

 

電球勉強方法について

ひたすら丸暗記は良くないということ。

我が家の娘は暗記がめちゃくちゃ苦手で「考える問題の方が覚えなくて済むから楽じゃん!」というタイプなので

丸暗記して困ったことには今のところなっていないのですが

(丸暗記したところはすぐ忘れてしまうので丸暗記すると困るのは本人もわかっている模様)

分析会でいただいた資料の中に各校の出題問題が掲載されていて丸暗記で挑むのは厳しい感じがしました。

学校によるとは思いますが、ひとひねりした問題が出題されることが近年は多いとのこと。

そのひとひねりに対応できるように日々積み重ねていきますうさぎ

 

電球興味・関心を大切にする

難易度の高い問題にぶち当たると答えを急いでしまいがちですが、子供が考えよう解こうとしているのであればその時間は大切にします。またすぐに諦めるのではなく、少し時間がかかるかもしれませんが試行錯誤が大切だと思いました。

うちの娘の場合は娘が解いている途中で打ち切ろうとすると不機嫌になり、その先が進まなくなってしまうので

「早くしてー昇天」と思いながらずっと付き合ってきましたネガティブネガティブネガティブ 大変なんですよねほんと。

でも、この問題面白そう!!もっと考えたいのに!もう少しで解けそうなのに!と難しい問題(主に算数と理科)に挑戦する姿を見るとこちらとしても時間投下せずにはいられなくなります。勉強を通して自分の「好き」が見つかるといいなあと思っている(内心、社会と国語どうするんだよ…とも思っている)のでこの辺りは継続していきます。

 

電球自分事のように考える

以前ブログで国語の成績がこのままだとまずいので対策をせねば!ということで今も日々コツコツと続けていますが

娘は国語の文章問題を読んでもどこか他人事。(客観視してるとはまた別で、興味がない方に寄っている)記述式の答えを書かせても本文に書いてあることを意味もわからず抜き出してくることも多々。そして私が「お母さんここ意味わからないんだけどこれどういう意味?」と聞くと娘は答えられず。自分が理解できるように噛み砕こうとしない(できない)んですね。

社会問題についても、ふーんって聞き流しているだけ。この問題が起こっている原因は?どうやったら解決できるのかな?一歩踏んだりせずに流してしまうところがあるので、↑で書いた丸暗記しないと同様でまずは「なんで?」「どういう意味?」を娘自身が自分に問いかけできるように教えていきたいと思います。

 

 

資料に載っている各校の過去問、まだ娘には見せていないのでなんとか時間を確保して娘と一緒に難問を味わいたいと思っていますにっこり