こんにちは。
オーストラリア(ゴールドコースト)で、アシスタントナースをしているAiriです。🌊🏄
私は、現在ゴールドコーストにある、
とあるナーシングホームで働いています。
本日は、私の働くオーストラリアの職場での
有給休暇についてご紹介したいと思います。
有給休暇は、annual leaveと言います。
part timeの契約で働いている私は、4週間/年の有給休暇があります。
シフトワークをしている医療従事者たちは6週間/年の有給休暇があるとのこと。
すごくないですか?!wow
そして、この有給休暇は日本の様に(私の初代の職場)
あってないようなものではなくて
必ず使うように会社・施設側から言われます!
人で不足で、有給休暇がどうしても取れない場合は、
キャッシュアウト(お金として支払われる)されることもあるそうですが、
ほとんどの場合は、休暇をとるようにプッシュされます。
さて、
”取りたいときにとる”有給休暇の申請の仕方なのですが
日本の様に
「あ、あの先輩がもう既に希望しているから時期ずらさなくちゃ」とか
「いま、申請したらなんか言われるかな…?」
といった人の目を気にする必要が全くありません。
シフト管理をしてるアプリで
●月●日~●月●日 有給休暇希望とマネージャーに提出するだけで終了
数日後にマネージャーが確認して、承認されていることをアプリ上で確認できれば終了
なんて、
あっさり!!!!👏👏楽に有給休暇がとれるのでしょう✨
あっさりすぎてびっくりW
わざわざマネージャーやボスと話す必要もないですし
人の目をきぬすることもないです!
※もちろんクリスマスや年末年始は話が別ですが…。
反対に、
いやこれが本来あるべきスタイルなのだ!とも感じます。
有給休暇が取得できると、
「私もうすぐ●週間いなくなるわ~!母国に帰ってくる~!」
「あ~いいわね、いつぶりなの?たのしんでね~!」
といったような会話が始まります。
日本の様に
「すみません、長期お休み頂きます。」
「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。」
といった
”すみません”
は一切ありません。
海外にでて、現地で働いて感じるのは、
ホリデーに行く前に”すみません”は必要あるのか?🤔
皆に与えられている休暇をとるんだから、
もっと「いってらっしゃーい!行ってきまーす!」😊
といった、もっと明るい会話で良くないか?と思うのです。
”休みたいときに休みを取る”
わたしは、これが肝だと思っていて
これで生活の質、人との関係性、もはや人生が左右されし、変わるとも思う。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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