エスティマ
自動ミラー格納キット取り付け
正直あんましやりたくなかった作業。
電装系の作業はホントキライです。
でも乗り降りのたびにミラーたたむのもめんどくさい。
頑張って作業します。
今回購入したのはこれ。
カプラーオンのタイプ。前車両のは配線つなげていくタイプでそのせいもあり車両入れ替えの際に外すのを断念しました。
まずステップ付近のプラスチックのカバーとリレーなどが隠れているカバーを外しました。
今回の作業で外したのは、
①エアコンルーバー
②ボックス
③ナビ周り外側
④ナビ周り内側
⑤スイッチパネル
⑥ミラースイッチ
⑦収納ボックス
ややこしいですが外す順番は、
①→④→③→②→⑤→⑥→⑦で外しました。
完全に外したのはナビの内側のパネルと⑥と⑦です。
⑦は開けた状態で上に引っ張るように外します。
この⑦を外すことで作業はかなりスムーズになります。
なんか説明しようとするとムズい
基本的にエスティマの内装は引っ張るだけで外れます。
が、そのため乱暴に行うと爪(人のではなくエスティマの内装の爪)が割れますので注意!
ミラーのスイッチは手だけで外すのは難しいです。
よって何回も登場しているこの工具で外します。
我流ですが、スイッチパネルの下に差し込みます。
てこの原理でグイっと手前に起こすようにすると外れます。
キズを極端に嫌う方は養生したほうがいいです。
外すもん外したら取り付け。
1 ミラースイッチのコネクター外します。
2 格納キットのコネクターを割り込ませます。
3 格納キットの配線3本を穴の奥に突っ込み下から出しておきます。
4 格納キットの黒いプラスチックに繋げるコネクターを奥に突っ込んで配線が収まる部屋の奥に出します。
5 部屋の外、奥で黒いプラスチックとコネクターを繋げます。
6 そのあとコネクターで繋がった黒いボックスを裏から部屋に入れます。
養生しないとカタカタ異音するかな?と思いましたが、結構配線できちきちになるのでそのままでも異音しませんでした。
※5と6の手順は逆に行うとコネクターがハマりにくく苦労します
7 あとは配線。
赤矢印コネクターの黒配線が常時電源。
紫矢印コネクターの黒配線がドアロック。
今回は外す時のことを考えキボシでキチンと配線繋げます。
写真は常時電源の配線をカットしたところ。
あと黒いカバーはかなり剥がしてちょん切ってしまいました。
見にくいですが配線完成したとこです。
ドアアンロックでミラー開くのはイヤでしたのでその配線は繋げませんでした。
電工ペンチはこれを使っています。
ずっと安物を使っていましたが、キチンとしたペンチを購入してあまりの使いやすさに感動しました。
あとは動作確認して配線をまとめてから内装を戻して完了!
新しい車両はオプションで自動格納が選択できたり標準装備だったりするようですが古いクルマは面倒ですね、
でもこのようなキットがあることで後付けできるのはありがたいことです。
これでドアロックしたかの確認が取れるようにもなるのでまた一つエスティマに愛着が湧きました。