エスティマ 新旧比較
エスティマ
新(2009年式中期)旧(2006年式前期)比較
今さら18年前のクルマと15年前のクルマの比較なんか誰が見るんじゃい!つー話しでもありますが、細かい変化を感じたのとわたし同様前期から中期に乗り換えようか悩んでる数少ない方のために記載しておきます
モデルチェンジだけではない部分もありますがそれも含めて比較します。
まずは
■内装全般
両方ともグレー系のカラーでしたが中期では全体的に色味も暗めでところどころマットになっていて高級感が出ました。
また細かい所でトリップメーターのスイッチ類(ハンドルの9時方向の奥に見えています)が点灯するようになっていてボタン見つけやすいです!
■ハンドル
前車はオールレザーでしたがウッドコンビになりました。
またクルコンも付きました。便利という話は聞きますが一度も使ったことがありません、、
しかしウッドは冬冷たいですね
見た目は高級感あっていいのですがオールレザーのほうが冬はいいかも。
夏はどうなんでしょ、、
■ミラーレベリング機能
ギヤをRレンジに入れると自動で角度が変わり、下を見ることができます。
これちょっと便利
普通だとこれ。
下の白線がとても見やすくなります。
前期でもオプションで選べる?スピードメーター中心部にある残りの走行距離計。
瞬間燃費や平均燃費なども見れます。
こちらはハンドル右のスイッチ類。
前期はここら辺に小物入れのスペースがありましたが無くなってます。
ボタンの配置の関係なのか分かりませんがちょっと不便。
■外装
■エンジン
2.4はクランキングの音も安っぽく、エンジン音も頼りない感じ。
マフラー換えたくなります。
でも元々出口が見えないエスティマに社外マフラーを入れるとタイヤ止めやコンビニ出口などで擦りそうなのでガマンします。
■燃費
前のエスティマは街乗り7〜8km/L
今のはまだ測っていません。
排気量減ったし車重も減ったので期待が持てそうです。
これは後日別で記事にするかもしれません。
■乗り心地
ハッキリ言うと悪くなりました。
ラルグスの車高調を入れているのですが前車両の時は素晴らしい乗り心地。
固くもなく柔らかくもなく粘るような感じ。
適度な重量感も感じられ高速でもふわつく事もなくしなやかで最高でした。
新車両になってからは撥ねるような、突き上げるような一見すると固いのですが、かと言ってコーナーで踏ん張っている様子も感じられません。
ただ乗り心地が悪いというのは前車両からそのまま付け替えたせいもあります。
車重が減ったにもかかわらず減衰力調整をせずに取り付けたがために起きてしまっているのかもしれません。
後日調整をしてみる予定ですが柔らかくするのであれば、バンプした際タイヤがフェンダーに当たっているためツメ折りも必要。
時間がある時にじっくりやります。
■車重
これが意外でナゾなのです。
実は車両重量が30kgしか軽くなっておりません。
車検証で確認しましたので間違いではありません。
3.5L:1,790kg
2.4L:1,760kg
排気量が1,100ccも減ったのに、
これはまた別で記事にします。
強引にまとめますと、
前期から中期に乗り換えてよかったです。
単純に15.5万㌔のクルマから9万㌔のクルマに乗り換えたからというのも少なからずありますが、さり気なくマイチェンを感じられる部分があり気持ちよく乗れています。
これが潰れたら今度は後期かな