Vmax セグメントダウエルピン抜け修理 | マックスのブログ

Vmax セグメントダウエルピン抜け修理

Vmax

セグメント交換

 

ギヤが4速以上に入らなくなってしまったVmax。

先日バラして不具合の原因がセグメント(普段使いなれない言葉なので全然ピンときません、、)という部品からのピン抜けと判明。

 

部品が届いたので組み込んでみます。

 

その前に、今回の購入&交換部品。

YAMAHAの部品情報検索のサイトで部品番号を検索。

今回はセグメントのピンが抜けないように対策されている1999年式のモデルで検索しました。

 

こちらがその画像。



「6」がそのセグメント。

「7」がシフトチェンジの際に引っ掛かるダウエルピン。

「14」がニュートラル?のピンだと思われます。

 

1999年式で検索した場合「8」は選択できないようになっていました。

試しに対策されていない1990年式で検索した場合は選択できました。



図は一緒ですね。

 






今回交換した部品の

料金と品番。

「6」セグメント…4NK-18185-00 ¥3,916-

「7」ダウエルピン…93604-12037 ¥94- ×5本

「14」ダウエルピン…93604-16092 ¥121

 

合計¥4,507-

これにクランクカバーのガスケットも必要ですね(^_^;)


右がピンが抜けないように改良された対策品でダウエルピンも長さが違います。



跡がついてるのが対策前のダウエルピン、キレイなのが対策後のモノになります。


実は注文の際、手違いがありシフトピンが届いておらず気づかずにバラしていました。
ピンは一緒だと思っていたので、
「ま、古いのをつけちゃえばいっか。」
と、古いのを付けてしまおうとしましたが長過ぎることで違和感を感じ、品番を調べ直したら違うことが判明しました。



これが新旧比較。
右が対策品。
左の対策前には下にストッパプレートというプレートがついています。
これは再利用しますので右のセグメントに取り付けるのですが対策前のダウエルピンをつけるとダウエルピンが長過ぎるため、車体側に付けられなくなります。

これは上の状態からセグメントをひっくり返した写真。

真ん中にある出っ張り。
古いダウエルピンを新しいセグメントに取り付けてしまうと、ピンが長過ぎるためここの出っ張りがストッププレートとツライチになってしまいます。

そうすると車体側に付けたとしてもボルトの長さが足りなくなるか、センターが出なくなります。

ダウエルピンは1本100円程度ですのできちんと用意しておきましょう。

ま、ケチって頼まない人はいないと思いますが笑い泣き




 

大がかりな修理が必要になるかもしれない不安があったのでこの部品代だけで修理できることでホッとしました。

 

 

 

 

ちと長くなってしまったので作業の記事はまた後日てへぺろ