エスティマ その後のその後 | マックスのブログ

エスティマ その後のその後

先日イヤな思いをした新車両と現車両の廃車の話。


一つの業者は却下しました。



改めて探してもらっていたのですがなかなか条件面で折り合い付きません。


私の条件がシビアなのかもしれません。


20系のアルベル、もしくは50エスティマ中期(2型)。

車両売却価格にプラスしてマックス25万。

売却価格を考えると合計で50万弱。

走行距離は現エスティマが155,000㌔でヘタったことを考えると10万㌔未満が希望。


当初は乗れればなんでも良かったのですが現エスティマがそれなりに値がつくと知ると欲が出てくるものです。


引き取ってくれる業者にオークションなどで探してもらっているのですがなかなか見つかりません。


見つかったとしても値が張ってしまい予算オーバーで手が届かないといった状況が続いていました。




自分でも中古車サイトやメルカリなどで探していたところ、メルカリで同じ県内でシルバーですが9万㌔弱の中期エスティマを発見!


しかも金額も手頃。



色がシルバーなのとコーナーポールが付いてしまっているのは妥協絶望


ただ県内と言えどわたしは県中央部、

もし南端や北端ですと下手すると片道2時間はかかってしまいます。


出品地区を確認しましたら、なんとまさかの同じ市内!


すぐに現車確認の依頼をし、2日後に確認。


下回りのサビやエンジンルームなどを見せてもらい今後の予定なども確認。


さらにその2日後に引き取りの約束をして出勤。


お金を用意し、当日朝イチで公共交通機関で取りに行きました!


無事に受け渡しが完了!


最初の連絡からわずか4日で車両受け渡し完了です(^_^;)

なんとか車検終わるまでに業者に渡せそうです。




次のおやすみでパーツを入れ替える予定!



数十キロほど走行してみた感想。

比較対象はわたしのエスティマ。


■年式

黒エスティマ(旧車両):前期型2006年

銀エスティマ(新車両):中期型2009年


■排気量

黒エスティマ(旧車両):3,500cc

銀エスティマ(新車両):2,400cc


■走行距離

黒エスティマ(旧車両):155,000㌔

銀エスティマ(新車両):90,000㌔


■グレード

両方ともアエラス

2.4の方は寒冷地仕様です。





大きく違うのは排気量を含めたパワーとトルク感。

旧車両:3.5L V6 280馬力 35.1kg.m

新車両:2.4L 直4 170馬力 22.8kg.m


パワー、トルク感の減少はさすがに否めません。

3.5は踏んだ分加速し続けてくれるような爽快感がありましたが、2.4ではぬる〜っと速度が徐々に上がるイメージ。

ぐわっと踏んださい、それなりの加速感は得られましたが3.5より3割くらい多く踏み込まないといけない感じでした。エンジン音や排気音も頼りなく、いかにも乗用車という感じになってしまいました。



変速機は6速ATからCVTになりました。

6速ATは元々変速ショックも少なく違和感はありませんでしたが、例えば100m位先の信号が赤でスピードをおとしかけている途中で青に変わり改めてアクセルを踏み込むと少し滑ってからATが繋がるような傾向がありました。


CVTは同じような現象がごく低速時に起きます。

丁字路などでスピードを緩め、左右からクルマが来てないのを確認してからゆっくりアクセルを軽く踏み込むと一瞬回転数が上がりそこからATでいうところの一つ上のギヤが繋えーんがってしまうようなイメージです。


これは走行距離やフルードなどの劣化によっても大きく体感が変わるので一概には言えません。

どちらも違和感はあるということでてへぺろ






でも三年新しくなっただけで内装に高級感が増しました。他にも後ろのシートを見渡せるミラーがついたり、バックする際に左のドアミラーの角度が変わったり、乗ってる分には満足です!


見た目の色がぁえーん