ある訓練の為、3回鑑賞しました
〜呪術廻戦0〜
3回ともわざわざ劇場で観るにも意図がある。
お金を払う(気を引き締める)
大画面の臨場感(飲み込まれない左右されない)
巻戻しは出来ない(止まって考える余裕はない)
…それらにより緊張感も増し意識を上げ、取組めるということ。
内容は、自分の意識レベルをどの次元に保って観るかを1〜3回で変えていき、理解度がどの位深まるか、またその変化を認識する訓練。
1回目
感情を動かさず、俯瞰する意識
2回目
視点を上げ、考察する意識
3回目
理性を使いながら真実を探し、波動を読み取る意識
自分の意識レベルで、同シーンの印象や受けとるものも、全く違っておりました。
ひとりのキャラクターの中にも、正義と悪が混在し、見方次第でいかようにも変わる。そしてそれが目には見えない呪いとして発動するとき、どう対処していくのか。
どんな感情が根底にあるのか、何と反応してどう転ずるかは千差万別で、どんな結果として現れ出てきたか。
自分に向かい合う時も、
セラピストとして向かい合うものも、
目には見えないものばかり。
だからこそ…
「見えないものをきちんと観て紐解くには、自分の意識レベルが多大に作用する」
のだと。大変良き学びになりました