最近、中高時代の同窓会や海外在住の友人とのZoom茶話会など
活躍中のみんなから良い刺激をもらう機会が続きました。
でも敢えてそのことは書かずにww
ちょっと外に目をそらしてみたい・・
このところ、寒いだの暑いだの言ってますが
やはり今年は暖冬なんですね。
雪はあっという間になくなり
昨日あたりからコートが要らないくらいの陽気
近所の公園の梅まつりも始まりました。
確実に言えることは
季節は廻っていて
生き物たちはその環境に適応して生きている。
実に逞しい。
つい先日までヒヨドリやムクドリが
裏のクロガネモチの木に集まって賑やかだったけど
赤い実がきれいサッパリなくると
ムクドリがこなくて安心したのか
満開の梅の花に人気ナンバーワンのメジロが現れた。
そこに聞きなれないキーキーという声
見上げると電線に見慣れない鳥がいた。
肉食の鳥に特徴的な口ばしが目立つ
モズにしては大きくて、ヒヨドリくらいの大きさ。
↑この写真ではよくわかりませんが
調べてみると
どうやらチョウゲンボウらしい。
もともと岩だなに繁殖する鳥だけど
90年頃から23区内でもビルを同様の環境に見立てて繁殖するようになったそうだ。
この辺りで営巣に適した場所を見つけたのかな?
そして上の方ばかり観察していて
危うくスノードロップを踏み潰すところでした。
奥ゆかしい美しさにハッとさせられます。
朝日新聞「折々のことば」より↓
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折々のことば 鷲田清一
すべての事象は、大気と地質基盤のあいだの、わずか数キロの厚みしかない驚くほどの薄いゾーンで起きている。
ブルーノ・ラトゥール
人間が棲息するのは地表の極薄の膜の中だ。そこはさまざまな生命が互いに関係しあう場なのであって、人を中心に置いてその「環境」としてのみ考えるのは誤りだと、哲学・人類学者は言う。ひとは「人間」ではなく生命のこの腐植士フムス(「ヒューマン」の語源である)について語るべきだと。
『地球に降り立つ』(川村久美子訳)から。
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昨日は、音楽ライターの高坂はる香さんが
インド デリーのパフォーマー・カーストの人々が住むスラムから
彼らが生業とするパペットや音楽を届けてくれた。
今のところアーカイブが残ってます↓
デリーからの配信をご覧くださった心優しいみなさま、ありがとうございました!話があちこちいって意味わからないところもあったかもしれませんが、彼らの音楽とパフォーマンスの魅力、生粋のテンションの高さが伝わっていたらうれしいです!… https://t.co/uZl00SG54L
— 高坂はる香(音楽ライター) (@classic_indobu) February 13, 2024
彼らはダリットというアウトカーストの人々で
生活は貧しく、住居は決して衛生的とは言えないが
大地に生きていることを楽しんでいる陽気な人たち。
インドの太鼓ドーラクとピアノのようなハルモニウムで即興演奏が始まると
男の子が現れ、それに合わせて踊り出した。
ん?この光景に既視感・・
2月2日の渋谷LINECUBEでのライブで聴いた
太鼓とピアノの合奏だ・・
舞台にピアノと太鼓の達人の筐体が並び
会場に響き渡るピアノの音と大きな太鼓のドン!カッ!
思いがけず、、とても楽しい音楽!
神業的なパフォーマンスはもちろん素晴らしかったけど
それよりも
ピアノのメロディーと太鼓のリズムで
聴いたことがある楽曲が
さらにエキサイティングになったことに驚いた。
高坂さんはクラシック音楽誌に執筆するお仕事をされているが
インドの伝統芸能のリズム感や即興性と
クラシック音楽が融合することで
新しい音楽が生まれることを夢見て活動されている。
どんな音楽なのか
私には想像もつかないけど
間違いなく
楽しくて刺激的な音楽が生まれるだろう。
活動の内容はこちら↓
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前の記事のシクラメン
花びらが反り返るのに3日かかりました。
2番花で力が足りなかったのかな?
それとも雪の日だったから日の光が足りなかったのかな?
日光をたくさん浴びたらスピードアップしたようです。