↑この日は3組くらいウエディング用の撮影をしてました。
↑車の中から表参道
今年のイルミネーションは、クリーン電力を使用したり、使用電力を削減したりと、サステナブルを意識しているらしい。
色も単色で上品な印象です。
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クリスマスの街は多くの人で賑わってますが
以前住んでいた国だと、クリスマスは家族で過ごす日。
イルミネーションの華やかさに相反して街は静かで、家族が側にいない者にとってはちょっぴり寂しい日だった。
今年は久しぶりに家族そろったのが嬉しくて、ローストチキンを作って乾杯
認知症で食が細くなった老犬も
オーブンから漂うチキンの匂いにつられたのか、ご飯をいつもより食べてくれた!
目はほとんど見えなくて、耳もあまり聞こえない様子だけど、嗅覚は残っているみたい。
人間は、たとえ昏睡状態になっていても、聴覚は残っているそうです。
父とのお別れの日、私が病院に駆け付けた時も、病室でバッハ無伴奏チェロ組曲のCDをかけた時も
心電図に反応が出てた。
おそらく・・声は出せなくても聞こえていたのだと思ってます。
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先週の日曜日は、福間洸太郎さんのリサイタル
「スクリャービンVSラフマニノフ~真髄を求めて」
に行ってきました。
会場の東京文化会館は前川建築で私が好きな施設の一つ。
ホールの内装は素材を生かし、華美でないけれど、シックですてき。
訪れる度に思うのですが
ごつごつした石の壁と舞台の配置がまるで古代ローマのコロシアムにいるよう。
木工芸術の行灯照明が粋です。
↓プログラム
今回はリサイタル開始30分くらい前から、演奏曲の解説が突然始まって
主に二人の後期の作曲にみられる共通点について解説されてました。
福間さんのお話は、毎回思うことですが
曲をロジカルに分析されているからわかりやすく、スクリャービンへの熱い想いが伝わってきますw
そして今回とくに感動したのが
前半の
スクリャービン ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」
→ラフマニノフ コレルリの主題による変奏曲
→スクリャービン 詩曲「焔に向かって」
を一気に演奏したところ
3曲に似たモチーフがあって、まるで一つの曲のようになった。
もし一曲ごとだったら、聴衆に重く重くのしかかってきたかもしれないと思った。
曲をメドレーにして演奏するには
集中力も必要だけど
多くの曲をアナライズできてないと無理だと思う。
まず頭の中の知識がキチンと整理されて
そこから考えたことを
高い演奏技術で具現化しているのですよね。。
メドレー演奏できる人ってすごいなと尊敬します。
多くの演奏者によって長く弾き継がれてきたクラシック曲を
このような形、コンセプトで提供してくるところが完璧だなと思います。
今回でスクリャービンVSラフマニノフ シリーズは最終回。
できればもう一周して欲しいw
でも、すでに次のプログラムのコンセプトを考えていそうですね
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今年は、室内用と屋外用と2つリースを作りました。
サステナブルを意識したつもりでも
いつものことなんですが
作り始めると、ついつい盛り過ぎるw
と思いを込めて。。