今年は早くもルバーブが手に入った!

去年は発育が遅れて夏頃まで見なかったけど、今年は順調そうだ。

スーパーに並ぶとお値段が高くなるので、数年前から栽培を始めた八ヶ岳の麓で買ってくる。

 

 

ルバーブは赤色と緑色の2種類あって、どちらもあんずのようなお味が美味しいけど、ジャムにした時にきれいだから赤を買うことにしている。

これは(↓)去年友人への手土産用に作ったもの

 

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雨が降り出す前に・・

南桂子さんの銅版画展に行ってきた。

 

 

銅版画だけど、ふわっとやさしくて物語が聞こえてくるような絵

淡い色彩の果てしなくて寂しげな背景に、お城のような建物や木や鳥

ポツンと存在する「紅」が小さな幸せを感じさせてくれる。

 

一方で、描かれている女の子はジッとこちらを見つめてくる。まるで私の正直な気持ちを問われているようだ。

彼女の生い立ちを知ると、この女の子はご本人なのかなと思う。

南桂子について 【ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション(浜口陽三の美術館)】銅版画家の浜口陽三の美術館、ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションの公式サイトです。展覧会、銅版画教室、イベント、併設のカフェの情報を掲載しています。リンクwww.yamasa.com

版画なので実物を見て紙の風合いも感じてほしい。

 

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天気予報を見ると、

まるで梅雨に入ったかのように傘マークが続いてた。例年のような蒸し暑さはないけれど。

 

あー雨が続くのか・・と思った時は、

大好きなソール・ライターの写真集で紅色の傘が見たくなる。

大胆な構図でドラマチックになった日常の風景

というより、

「あれっ?」と思わず見返す光景にドラマがある。

街の音、人の声まで聞こえてくるようだ。

 

雨の中、傘さして出掛けるのも悪くないね。

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暗くなってきてカーテンを閉めようと思ったら火星が輝いてた。

暫くこの光景は見れないから貼っておこう。