東京もだいぶ気温が低くなったと思っていたら、昨日あたりからまた暖かくなった。

毎年9月頃にチューリップやムスカリの球根を買って、気温が十分低くなる11月の終わりに植えている。

今年はもう植えてもいいかな
と思っていたけど、植えなくて良かった。
この気温では葉っぱが冬になる前に出てしまう。
もう少し待ってみることにした。
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前回の記事でも触れた
ミッシャ・マイスキーさんの
無伴奏チェロ組曲全曲演奏会のこと

もう書いてもいいかなww

無伴奏チェロ組曲に関しては、父が生前
ヨーヨーマさんとミッシャ・マイスキーさんの両方のアルバムを聴いていて
「このお二人の演奏、個性がまったく違うけどそれぞれの良さがあるね」
と話していた。私もそう思う。

どちらが良いとは言えないほどはっきりと個性が異なる演奏。
拙い言葉であえて言えば
ヨーヨーマさんは厳かで凛々しい。
ミッシャ・マイスキーさんは軽やかだけど音は深くてエレガント。


その時の気分で両方のアルバムを楽しんでいた、大好きな曲!

今回の来日をとても楽しみにしてた。



今年で73歳のミッシャマイスキーさん
「心の奥からの歌を思う存分歌えるようになったから、年々演奏が若々しくなっている」

とおっしゃっている。
確かにホールでは、神々しい音色で自由に心から歌っているようだった。
若々しい演奏って、豊かな表現力ってことかな。

そんなうっとりする演奏が一通り終わって、
アンコールの大きな拍手が鳴り止まないなか、
なんと!舞台でピアノの準備が始まった。


もう、観客はびっくり!
期待マックスの大喜びでさらに拍手喝采!
(実は、ステージの隅っこにピアノがあったので?と思ってたww)

そこに舞台袖からミッシャ・マイスキーさんが息子さんと出てきたのだ。
彼には6人のお子さんがいて、一番下の息子さんだそうだ。
(長女と長男はそれぞれピアニスト、ヴァイオリニストとして活躍されている)
アンコール曲のピアニストはその息子さん。

 

そして親子で
チェロソナタとG線上のアリア
を演奏してくれたのだ。
もはやこれはアンコールではなく

もう一つの演奏会。
とても素晴らしくて感動した。

この息子さん、ルックスが良い上にとても素敵な音を奏でる。
まだ18歳だから将来がとても楽しみだ。
ぜひまた来日して演奏を聴かせて欲しい!

この日のコンサートは
12月30日のNHKクラシック倶楽部で放送されるらしい。
また楽しめるとは・・なんという幸せ!

こうやって書いているだけでワクワクしてしまう。

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ミッシャ・マイスキーさんの無伴奏チェロ組曲(1番)で音が良い動画を見つけた。

3分すぎくらいから登場(↓)

 

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唐突だけど

最後に穏やかな気分になれる美味しいケーキ
大好きなケーキ屋さんのモンブラン(↓)
渋皮入りの栗のクリームがたっぷり
土台にはスポンジと栗の香りのメレンゲ


栗が入らなくなったら終了なので

そろそろおわりかな。