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みなさんには、むかつく(表現が悪くて失礼いたします。でもこれが一番しっくりくる言葉ですので使います。なんか気持ち悪い方はごめんなさい、スルーくださいね)上司、先生はいますか?
いません。私は周りに恵まれていますので!
というみなさんは素晴らしい。けれど、まあ、大半は
いますいます、このまえもですね・・・
と盛り上がるものですよね。
先日もオンラインで生徒さんと話していたら、むかつく上司の話になった。
お悩み相談でもたくさん例年いただきます。
エアライン業界は、(特に日系)保守的な場合がほとんどなので、やはりむかつく上司もたくさんおられます。
私もたくさんのこれらの方々と出会ってきましたし、年齢的に自分がそれに大いに該当していることもあると思います。
それらを踏まえて思うのは、(とんでもない、モラハラ上司などはもちろん除く)
①上司がどんなにしょぼくとも、部下である自分がそれを評価しようとしないほうがいい
②上司の上司や、会社は基本的に上司の味方。上司は訳があって上司の位置に収まっているもので、それなりの合理的理由がある。上司の上司から見ると、その上司はいい人財(都合のいいということもある)な場合も。
訳なくして人の上に立つ人にはなれないから。
③上司には従っておくと腹をくくったほうが楽。
どうしても辛ければ組織人には向かないかもしれないから、従っておきつつほかの道を考える
という結論に至りました。古臭い考えなのかとおもったけれど、最近20代の皆さんのカリスマ?ともなられているらしい
ひろゆきさんのベストセラー著書にも似たようなことが書かれていました。
また私の私淑する佐藤優先生の著書にも。
特に①なのですが、
佐藤先生の本にもありましたし、何より私がずっと高校時代のシスターに教わって大切にしているのが、聖書にある
人は人を裁いてはいけない。裁くのは神である。
という文言。(文言はそのままではありません)
まあ、私ももちろん迷える子羊なのでぶつくささばきまくっていることもありますけど(あの人は間違っている!とか、おかしい!とかぐちぐち)
それをできるだけ少なくしようと心がけています。
だれしも、弱みや失敗を抱えているものですしね。
また、ムカつく!と思った瞬間にその上司が仮に正しいことを言っていても受け入れられず、判断ミスも起こるかもしれない。
随分損をしそうです。
間違っている場合は、必ずどこかで神様が帳尻を合わせてくださるし、しっかりやっている人には、それなりの結果がついてくるなと
感じることも多いからです。
上司って悩ましいけれど、caになりたけれざ、試験においてめんどくさいしうっとおしいけれど、面接会場に足を運ばなければならなかったり笑、
英語の勉強をしなければならないのと同じで、
私たちが成長するうえで、避けては通れない課題なのでしょうね。
なんかきれいごとですが、ずいぶん、この考えで救われていると私は思っています。
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