先日、ご主人が某エアラインのパイロットをなさっている元CA美人マダムとお話をしていました。

 

先日も米国線を乗務なさったそうで、

 

おとめ座帰国の後の検査も厳しくなって、とても大変。

周りでも感染が出ていることもあって、よりシビアなのよね。

自宅で待つ身として不安もあるしね。

除菌スプレーを手にして玄関で待っているしかないじゃない。

 

 

 

とおっしゃっていました。

 

たしかに、コックピット内の「密」というのは究極で、だれかが感染していたら、かなりの確率で危険ということは想像に難くありません。

 

もう航空業界人にとって、コロナは労災と同等というか、仕事をすることイコールウイルスに巡り合う機会が増えていくことは致し方ないわけで、ほんとうに大変そうでした。

 

もちろんCAさんも同様ですね。

 

医療関係の皆さんからすればそれでもまだ余裕のあるほうかもしれませんが、そもそも、事故などの危険、厳しい労働環境(乾燥などに年中さらされたり、気圧からの影響もあるでしょう)

があるうえに、さらにコロナ禍ということで、ほんとうに大変だなと実感しました。

 

このマダムのお嬢さんがご家族で外地に駐在なさっているということで、さらにマダムの心配は膨らむ一方だそう。

 

航空会社は世界中で活躍している自国人の後押しをする使命も大きい。

 

危険な中、大変な思いをして帰国出国をする方も多いですしね。

 

ぜひ業界人の背負う大きな使命と責任とリスクをこの時期に心にとめてみてくださいね。