き 

年の瀬ということもあり、様々なメールを生徒さんからいただきます。

 

おとめ座①CAとして昨年ようやく飛び始めたのに、このありさまで

前の会社にいればよかったと悔いてばかりです。

 

 

おとめ座②他社への転職目指して今のエアラインに入ったのですが

先が長そうでうんざりしています。

 

おとめ座③現在の仕事はCA受験に有利な企業なのでなんとかがんばってきましたけれどあと何年続けることになるのかと思うと落ち込みます。

 

 

おとめ座④一応就職は決まりましたが、全く興味のない業種なので

社会人一年生となるのが憂鬱です。

 

どれもこれもうなづいてしまいますよね。

 

人生は選択の連続ですが、選択の瞬間にやはりそれぞれの立場でベストだと思うことを推し進めているはずです。

 

とはいえ、選択がどうその先の道のりを左右するのか、そしてそれが正しいのかどうかも、その瞬間にはわかりえない。

 

しんどいですよね。

 

花火人間の苦悩の多くは人間としての可能性の範囲を超えた執着を持つことから始まるのかもしれないと思った。

 

とは、私の大好きな作家、曽野綾子先生の本の言葉です。

↓(生き方の軸の見つけ方という副題のとおり、とてもいい本ですいろいろ迷っている方には)

 

 

 

 

 

この先がどうなるかを知ることや、過去にこうしておけばよかったと悔いる事、過去が変えられればいいのにと思う気持ち・・・

 

このいずれもが人の力ではどうしようもないことであり、そういった事柄に執着することで大きく消耗してしまうのが人間といえるのかもしれません。

 

NOW &HERE☆

 

そうです、いまこそ、可能性の範囲内である「今、ここ」

に集中していきましょう。

自身の選択を信じることも、まさに今ここを大切にすることとイコールだと思います☆

 

別に特別なことでなくとも、師走ですから、おいしいものを買ってきていただいたり、好きな映画を見るなど、とにかく、今とここだけについて考えることにトライする年末というのもいいのではないでしょうか?

 

いつも

今ここで、寝てばかりなかわいいラブラドールな彼☆

 

image