CAの仕事といえば、お客様のお世話がメインですけれど、もう1つある。
それはコックピットケア☆
pilotの皆さんのお世話です。エアラインにもよりけりだと思いますが、おじさんたち(失敬笑)のドヤぶりは半端ないことも多い。
もちろんその存在は時にお客様よりも優先しなくてはならない(安全を担う人だから)のですが、
案外離着陸以外はこんな感じのパイロットも…笑
数独とかクロスワード、とか語っていますが、そうなんです、自動運転の割合もそこそこあるので休憩時間などは、インドアなタイプのコックピットメンバーだと休憩室にこもり、
案外このようなことで時間をつぶされているケースも。
アウトドアな方は、機内に出てこられ、ギャレーでCAとお茶とか(←時に仕事の邪魔であったりもする笑 失敬)、今日のごはんのメニューは何?とかって聞かれて、面倒なことも・・・
お客様に機内でCAと間違われ、「なんかお茶頼まれたよ、シートナンバー?そんなの見てないよ、だれだったけな」と、
仕事が増えた・・ちゃんと覚えておきなよ笑
と思ったりなんかして。なかには、CAになりきってサービスしてくださるナイスなキャプテンもおられました。
休憩室向けに、私の在籍していた外資系では、30種類くらいの新聞を用意しておくことが決まっており、宗教関連の新聞は省くとか、この系列の新聞を一番上に置いておくとか、キャプテンによりいろいろあって、毎回準備するのがことさら大変でした。
でもキャプテンも様々で、中にはちょっと気が弱く、チーフに完全に牛耳られ
「あらキャプテン、お茶ですか?運動に自分で取りに来られた方がいいんですよ。じっとしていると足腰が弱る年代ですもの私たち」
とかって返しているすばらしいチーフの言いなりになって、
とぼとぼコックピットからお茶を取りに出てこられるケースも笑(基本はコールを頂き、すぐに入れてお持ちする)
女性がとにかく力を持っている機内なのでした笑
追伸
数独とかクロスワードとか、爆速で仕上がるのはさすがは頭のいいコックピットの皆さんですね。
おおむねおとなしい温厚な方が多い印象です。(私生活は別でしょうけれど。。うぷぷ)