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CA受験生さんより頂いた先日のご質問について考えてみました。
とても真摯でキュートなCA受験生さんのご質問、みなさんにもあてはまるのでは？と思います。
例えば、仕事ですごく上手く行っている時は
「この道をずっと歩むのもアリだな〜」と思ったりしますが(CAになりたいという思いが完全に消えるわけではない)、
特に上手く行っていない時などは無性にCAになりたいと思う気持ちが強くなる気がします。(嫌なことから逃げているみたいに聞こえますが...😭💦)
自分の本当の本音がよくわからなくなるんです。逃げているのかな？？とか。。
お時間がある時にご教授頂けると嬉しいです。。。
気持ちって揺れ動くものですよね。むしろ、凝り固まって動かないのも心配でもありますし。
そういった意味で、「今も悪くない、でもCAもいいな」と思えるのはすばらしいことであり、恵まれた条件の下におられるという事とも言えるのでしょう。
ちょっと話はそれますが、人間の「視野」って通常は、上下よりも水平方向に広いので、空よりも（上）、地平線（横）付近にあるものが大きいように錯覚するそうです。
天高くのぼっている昼間の太陽の大きさよりも、夕日はとても大きくみえるのもそのせいだそうです。太陽は同じ大きさなのにね。
心の目をこれに置き換え
CAに
なりたい本音を上にあるもの、現職も悪くないという本音を横にあるものとし、ながめてみるならば、実はいずれもそう大きさは変わらず、
時間や状況によっていずれかの本音が大きく見えたり、小さく見えることは錯覚であるとも読み解ける。
太陽のように唯一無二な存在というのはなかなか心には存在しえないから。
いずれも心の中に多数ある本音の１つ（いや２つ）であり、その大きさは日々変わることが当たり前ということなのでしょう。
でもおそらく、弁護士になりたい！とか、スポーツ選手になりたいとかそういった本音は浮かんでこないでしょうから、その時々の思いに身をゆだね、やるべきこと、ご縁あるものを大切にしていくことが重要なのではないでしょうか？
本音なんて意外と自分ではわからないものです。自分の心の動きにもとづき、自分が今後どのような「行動」をしていくかで
いろんなものを見極めることができるはずです。
もうCA試験には興味がわかなくなるとか、やはり受けたいと思い、いろいろ資料をブラウズしてみたくなるとか…笑
そんなふうにして自分の本音を見つめなおすのもいいのではないでしょうか？
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