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先日の続き、私の元生徒さんの現役赤組CAさんのお話です☆
今後の試験スタイルの変化が、CAさんの日常からも感じ取れますね。
また、コロナ禍の中での心配りは、CA以外の方でも参考になりそうです。
サービスで何かいつもと違う心得でなさっていることはありますか？
①マスク着用で表情が見えませんので、これまでよりもアイコンタクトをしっかりと取るようにしています。目で笑う、表情筋のトレーニングをしましょういうとブリーフィングでも言われています。
ネットニュースでもJALCAさんのこのお話は流れていましたね。マスク面接で結果の出たエアラインもいくつかありますし、今後当面は、目力の重要性はたかまりそう！
①またサービスの簡素化で、これまでしていたサービスをお断りしなくてはいけなくなりました。
例えば国内線では、感染予防のため、毛布の廃止、都道府県スタンプ一時中断、お客さまのログブックを預かることも禁止になりました。そのため搭乗時の挨拶や、座席の案内、本当に些細な会話でも、これまでよりも丁寧に対応していこうと改めて思いました。
そういえば６月末に登場したときもそうでした。
でも案外静かな機内で快適ではありました。
ログブックは残念に思われるお客様も多いでしょうね。
①国際線でもこれまでは、エコノミークラスであれば、飲み物とおつまみのサービス→おしぼり→MEALサービス→アイスクリームと何度もお客さまとの接点がありましたが、
現在は感染予防のため、おしぼり、飲み物、おつまみ、MEALを全て同じタイミングで提供するプロシージャに変わりました。
そのためお客さまとの接触機会はかなり減りました
なるほど。
②常にマスクを着用しておりますので、お客さまに唯一見えている目元の表情は常に意識しています。ただでさえサービス内容が減っているので、私達の接客態度まで落ちたとは思って欲しくないので、目元から伝わる表情や声のトーンはいつも以上に意識しています。
志が高いところがさすが。確かに声音も重要になってきますね。面接でも同様！
②又、お客さまの様子を以前よりもしっかりと見るようにしてます。特に隣席に人がいらっしゃることに不安に感じられている方に関してはいち早く見つけて、こちらからお声掛けにいくようにしています
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なるほどなるほど。目配りをよりこまめに。重要な視点ですね。
つづく