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CAが機内で求められる英語は(日系エアラインの場合)極めて基本的なモノばかり。
テキストなどを見返しても、中学レベルのセンテンスがずらりとならんでいます。
以前JALCAさんとお話していて面白かった。
英語の訓練ではしっかりと想定される英会話の表現を丸暗記して、おおむねそれでカバーできるんですけど、
先日、外国人のお客様にえ?っという反応を受けてしまいました。
確かに丸暗記だよね。どんな反応?
スカイタイムなんですけど、a kiwi juiceって説明してしまって。
わかる!!あれってジュースじゃないもんね。
そうなんですよ、これジュースかな~って怪訝なお顔をなさっていて。
確かに訓練でも、a kiwi-flavored drink って教わるみたいだもんね。
そうなんです。
という具合で、使われている単語は本当に基本的なものですが、正確に、お客様に失礼のないような
英語を使うということを主に学ぶわけですね。
勿論試験の際の英会話面接では、細かいことを気にしすぎず、笑顔で会話できれば十分ですが
ぜひ機内英会話の実情もイメージしてみてくださいね。
ドリンクサービスが早く全エアラインで復活するといいですね。