昨日の続き☆
CAの適性を周りの方から学んでいこうという、わたしのJAL時代の先輩のお話をシェアさせていただいていました。
たとえばこんな客観的事実はみなさんの周りに起こっていたでしょうか?(以下それぞれ2,3度あれば心配)
と書きましたが、特に日系エアラインの場合という感じで読んでいただければと思います。(もちろん外資系でも日本人CA間では全く当てはまるなと、私自身の体験からも感じます。)
①学校や職場の友人、人間関係でうまくいかないことが多かった
勿論事情によりけりですが、CAの仕事=人間関係づくり
ともいえるので、人間関係を築くのが苦手という方にはストレスフルな仕事かも。
私自身も、浅く広くよりは、深く狭くがプライベートではデフォルトなので、結構きつかった感じはします。
仕事とプライベートでしっかり割り切ってという習慣がついてからは、職場の人間関係で悩むことは限りなくゼロに近くなりました。仕事では ①成果を出せるよう努力して文句を言われないようにする笑 ②先輩には徹底的に合わせる ③職場では積極的に滅私で行く、その方が結果として、楽に仕事が進むから
と腹をくくってからずいぶん楽に。もちろんこの3つで対処できた職場だったからこそのことで、皆さんはそれに当てはまらなければ即刻逃げてね笑
でも何とか乗り切れそうなら、そこで踏ん張るとCAになってからもその体験は生かされます。
②他の大多数の仲間はうまくやっているのに、特定の目上の人とうまく関係を築けないことが多い
むかつく先輩っていますけど、他の人でその先輩とうまくやっている人が結構多いなら、
工夫次第でうまくいく可能性も。
そこに自分の克服すべき課題があるかもしれません。
保身のために、そのむかつく先輩の、さらに上司 とうまくいくように行動する人もいますが、それはハイリスク。
上司同志は固く結びついていることも多いので、一番重要で優先すべきなのは直属の上司です。
③①②などが起こった際に、それは自分には否はないと思っていることが多い
このことだけではなく、起こったことの半分は「あえて」自分にも半分くらい非があるのでは?と考えることで
成長はできると思っています。
それは難しいことですが、私も「自らの非」を客観的に見つめて、ちょっと多めにその非を請け負うことを目標にしています。
逃げていると見えませんが、『非』って直視すると、いろいろそれをフォローする行動なども浮かぶし、
次第に自分に力もついてきます。あっちが悪い!と思ってばかりだと、気分も悪いし、全く自己成長は望めないものだと実体験からおもったので。
しかも、あっちをせめてばかりいると、運気下がりそうです。
私たちはさかのぼればみんな兄弟とは、キリストの教えです笑!!
↓あすにつづく。
④第一印象はコワイ雰囲気だったと言われることが多い
⑤同性の友達よりも異性の友達のほうが多い
⑥口調がきついと言われたことがある
⑦英語力だけでCA試験の結果が決まるわけでないし!というのが実は口癖・・(まあ事実ですが、これは人に言われることであって、自分に語りかけるのは微妙だね・・・・)
⑧お客様に自身の態度などについてクレームを受けたことがある
⑨あまり身長と体重のバランスは取れているとは言えない
⑩友達にはおしゃべりでにぎやかな人が多い。