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機内にはいろんなものが渦巻いてます笑
楽しみや、うきうきした気持ち、到着先での不安(喜怒哀楽伴う移動があるわけで)
などなど、さまざまに。JAL時代は、霊感の強い先輩がおられて(私はまったく見たことも感じたこともない鈍感ものですが。。。)
ああ、あの空席お座りの方いらっしゃるわね。
とか、突然語り始める先輩に、ビビりまくりでした。
たしか、ANAとかJALのCAさんに聞いたら、
機内の厄っていえば、怖い先輩です!!これをフライト前にふりかけます。
ってことで、羽田2タミのプラザで売っている塩スプレーが流行っていたこともありましたしね笑
それは世界の空でも共通ですが、私が在籍していたトルコ航空は、このお守りが唯一無二な存在でした。
いえ、会社だけでなく、トルコといえばこのお守りがどこにでもかざってあるのです。
ナザールボンジュウ
飛行機のL2搭乗口の壁(いわゆるお客様のメインの入り口)にも掛けられていますが、いわゆる邪視よけで、
入り口から様々な悪(よこしまな視線とか)が出入りするので、それを跳ね返すといういわれがあり、全機材の入り口に飾られているのです。
沖縄のシーサーみたいなものでしょうか。
日本のようにお客様は神様です!ではなく、お客様も、私たちも、時に、よこしまな考えを持つ悪魔であるから、お互いに気を付けていきましょうという意味合いもあるのが、トルコでの考え方といえるのかも。イスラム世界らしいです。
いろんな文化背景がサービスにも影響しているのです。また書きますね。