はじめてのみなさまに。
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先日、オンラインレッスンをしていて、ある30歳の生徒さんの本音を耳にしました。
勤続はあるんですけど、それだけといいますか、30歳になったのにたいしたネタもないところが気になっていまして・・
その後いろいろ聞いてみるとネタ満載な方だったのですが、
よく30歳を超えるときとか、その前のアラサーさん、また超えている方の言葉に多いのが、
年齢の割には、ネタがなく・・やはり20代の方よりいいネタを提供しないといけないと思いますし・・
というもの。
年齢関係なく、確かにいいネタを用意したいのですが、
当事者である皆さんがとらえる「30歳、30代」のイメージと、
面接官世代から見る(要の面接官は4,50代のケースは多い)
30歳、30代のイメージは大きく異なる。
30歳、30代はやはり若く、経験もまだまだこれからというところという見解を持つ方が採用担当の方には多いものです。
10代、20代からすると、30代はとてつもなく大人に感じるかもしれませんが、う~んそれはどうかな・・。(実際にそこを皆さんより先に通過している私自身も、30歳とか、30代が大人かというと・・それは違うと思う。まあ私だからかもしれませんけど)
30代、20代CEOなども普通なこの頃ですし、ほんとに素敵☆だと思いますが、
CA受験生にこれに該当する方がまずいらっしゃらないでしょうし、そういったエッジのきいた個性的な人物は、おそらく
CA試験突破は難航するともいえるかもしれません。(まあ、そもそも目指されないでしょうけれど)
なぜなら、まだまだエアライン業界、中でも日系は保守的で、年功序列などはベースにしっかり残っているからです。
特に面接官のみなさんは、そこで評価を得てこられた方が
まだメイン層であるという事実もあります。
勿論経験値は上がっていますし、それなりのアピールはしたいですが、そのことを意識しすぎて回答した結果、
「一から新人としてやっていけるかしら?教えづらそう」と
面接官に思われることも増えるかもしれません。(年下の先輩とうまくやっていけますか?は頻出です)
だから、過剰に30という数字を意識しすぎず、今、一生懸命取り組んでいることを、真摯に伝えれば十分だと思ってほしいです。
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