昨日の続き☆JAL21卒ES1番を考えていました。
なにかビビッときた言葉、好きな言葉となどを引用し、それに沿って自分ごととしてリンクさせて語る
といったような流れで作成すると、新鮮かつ、新たな自分にであえたり、エピソードを思い出せたりもします。また、それとなく教養や知性も感じさせることができるかもしれません。
というお話でしたね。
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の中で、いいなという言葉を探してみると、様々にありますが、
たとえば、
①雪舟の
風景こそ最大の師
という言葉や、
②白洲次郎の
人様に叱られたくらいで、引っ込むような心臓は持ち合わせていない。
という言葉があります。
②は、精神的にタフであることはCA適性としてもつなげやすいですし、打たれ強いといった言葉で置き換え、1番を埋める方も多いかもしれません。
でもあえて、白洲次郎氏の言葉を引用し、文中に書き加えることで説得力や、インパクトを出すこともできる。
(白洲次郎氏詳細は検索でどうぞ~!)
また①の場合は、水墨画の画家であり、禅僧でもあった雪舟のことばで、自然の素晴らしさを、写実的表現としてまとめ上げたうえでの一言で深い。
風景を、目の前に現れる状況、機内の様子などと置き換えてかたることもできそうです。
このように、まずは自身のESのネタとしてつなげやすかったり、また、表現としてインパクトがあったり、決して自分では浮かばないような言葉を引用することで、ほかの受験生とは全く異なる印象が醸し出せる。
では、実際に300字数で文章化してみます。明日に続きます。
つづく
くるみ会便り (9月14日更新)