まもなく開催のジェイエア、過年度JAL既卒昨年の,ジェットスタージャパンなど、試験のプロセスで「作文力」を問われる選考が増えてきました。他業種ではもともとよくある選考スタイルです。
試験中のピーチでも短文作成が今年は出題となりました。
もちろん、エントリーシートも文章を作成するわけで、そもそも選考の1つの大きな軸であることに違いはないですよね。
増えているのは、突然お題を提示され、その場で、限定された時間で文章を作成しなければならない選考。う~ん、頭が痛いですよね。
例えば過年度、ジェイエアなどでは「絆」をテーマに、JALでは「うれしいことがあった時に一番に知らせたい人と、その理由」ジェットスタージャパンでは、「ジェットスタージャパンのビシネスモデルを詳しく説明する」
など様々なお題が出題されています。
概ねの方が難しいと感じるはず。ここでのコツは、とにかく
「軸ネタ、自分なりのオハコネタにお題をリンクさせること」
たとえば、べたに社交的で明るいという自己PRネタを自分が持っていたとします。上記過去お題を作成するならば・・
絆→
私は相手がどうあれ、人とのつながりを前向きに紡ぎ出すという意識を持ち続け、その積み重ねが気づいたころに絆となっていくと考えていて・・・と書きだせるし、(理由 明るく社交的ってことなので)
うれしいことがあった時に知らせたい・・→
私ははうれしいことをより大きくふくらませて、楽しみたいと思うタイプです。そのため、私のこのキャラクターの源泉である母に・・と書きだせるし(明るいし、なおかつそれは誰かの遺伝もあるでしょうから・・・笑)
ビジネスモデル→
貴社のモデルの中でも、ビジネスにおいて、常に前向きな解釈を信条とする私としましては特に000に共感し、こちらに絞ってまとめてまいりますと・・とも書ける。
こんなふうに、馴染みネタで延々と文章をつなげていくだけでも、随分書きやすいし、字数はそれほどのボリュームを求められないのでOKです。
私も、blogもこれまでの3冊の著書も、軸ネタや話題をこの様なスタイルでふくらませながら書き綴っています。
ぜひおすすめですよ!!いきなり、素晴らしい内容を書こうとせず、まずは書きやすいネタとのリンクからはじめてみるのも一方ですよ。