プロフィールはこちら➡先日、東京開催のフリーイベントのご質問を整理していて、みなさんにもとても共通しそうなものを発見。
ご本人さんに許可いただき、シエアさせていただくことにしました。
CAになるにあたり自分に足りないものは？とう質疑の回答についてアドバイスいただきたいです。
保安知識くらいしか思い付かなく、しかも
この回答は被りそうなのでなにか回答作りの
ポイントがあれば教えていただきたいです。
この質疑、とてもよく出ますよね。
でも、なんだか上からの失礼な感じ
の質疑な感じですよね。足りないだなんて！足りてますっての
！
たしかにおっしゃるとおり、保安知識は未経験の方には足りないものではありますが、かぶるのと、ちょっともったない回答。
どんな回答にも、それが短所やネガティブなことであれ、「みなさんの持ち味、ひととなり」を知っていただくことをふまえたい。
保安知識という回答では、そこはつたわりませんよね。
CA云々という質疑は、CA＝人間と置き換えて回答することはおすすめ。CAととらえるとかぶりやすい回答に
自分から飛び込んでしまうことになりかねません。
人としての魅力が如実にあらわれるのがCAですしね。
となると、この質疑は、さらに頻出の「短所」を聞かれていると想定できます。
仮に、CAにはそぐわなさそうな「気が利かない」という短所があったとします。
案外そぐわなそうなことこそねたになりやすい。たとえば、
足りないところばかりではありますが、特に私は気が回りきらないと点だと感じています。
一方で「人に気を使わせない」という等身大の持ち味にもつながっているので、頭痛の種です。
修正するためのお手本は貴社に多くおられると思いますので、
きづかいなくしごいていただくことでうまく利用していきたい不足点です。
と語ると、不足点（しかも結構地雷っぽいけど)をうまく活用し、最後はあかるくしめることもできます。
CAに足りない点？そんな失礼な！と冒頭に書いたのは、その感覚を忘れないことで、上記のような等身大の自分を受け入れ、
堂々と伝えていき、存在感を残していける回答にいたることができるからです。みなさん十分足りているのだから。
