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新卒CAインターンシップや、GSさんの採用が進んでいる今日この頃ですが、ここまでは例年通りの流れとなっていますね。
最近のJALANACA試験の大きな壁といえば、最終試験。
新卒~既卒にわたって、最終試験で何度か残念な結果になり乗り越えている内定者さんも目立つほどです。 あと一歩に見えて、結構長い道のりだったりするんですよね。
大きく分けて、JALANA最終試験の違いをまとめると、
ANAよりもJALのほうが最終試験の倍率は高い。ANAは最終までにきっちり絞られ倍率は低め。
JALは最終試験に残れる数は多い。
昨年度はANA既卒は史上まれにみる難関でもあったので、
ANAのファイナルに残っている方の多くが、JALファイナルにも進出していた。(もちろん当てはまらない方もいらっしゃいますよ。あくまでも傾向)
昨年のANA内定者のおよその年齢層中央値は、28歳くらいで(内定者は年齢順に着席となり少数採用だったので、参加者さんからの報告)かなり大人の経験値が(社会人として)問われた印象。
JALは中央値はもっと前にあり25,6歳あたり(内定者が多く数回にわけて入社しているのと採用数が多かったの)、ファイナリストにも第二新卒も目立った。しかし20代後半~アラサーもしっかり内定。
というところが印象的でした。
業界人(GSCA)の割合はかなり高い年度と低い年度がかわるがわるあることも多く、有利とは言い切れませんし、業界経験の長さと短さも、年度によってもとめられる層は異なっている印象です。
割と安定的におられるのは、JALANAのラウンジやGSで相応の経験値がある方の通過で(もちろん浅い方もいらっしゃいますが)
、こちらは粘りが功を奏したともいえると思います。
とにかくCA試験は傾向が変わりやすく、たとえば激変しているのは、ANAウイングスなどが若手→若手~30代のCA経験者CA、社会人経験豊富な方採用
まで幅が広がっているものなど、コロコロ傾向が動きます。
古い情報や思い込みにとらわれずぜひ果敢にチャレンジしてほしいですし、全員にとって効果的なのは、「今の場所か過去の場所での数年の勤続」はふまえていきたいですね。
2020年☆ぜひ内定しましょう☆