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客室乗務員の年収って実際はどのくらいなのですか?
とよく聞かれます。確かに明らかになりづらい項目でもありますね。
CAの収入は
カテゴリーA
①基本給
②乗務手当
③宿泊手当
④賞与(ボーナス)
などがあるのはみなさんご存じかと思いますが、個人的に外資系日系と乗務して、もう1つの大きな「財産」ととらえるべき項目があると思う。 もう1つのカテゴリーとして
カテゴリーB
⑤ステイ先での滞在時間とバリエーション
⑥ステイ先ホテルのレベル
⑦無料航空券とか割引チケットなどの量
⑧フライトスケジュールのきつさ、ゆるさ、休日の数
と、結構色々含めて考える必要があると思います。
カテゴリーAでやはり恵まれているのは、
日系大手である、ANAやJAL。(特にANA)。
とはいえ、国内線乗務のみの場合(ANAはいまはそれはないですが)月間22~~25万円程
国際線乗務の場合、もしくはミックスの場合、月間30万円前後(乗務経験は浅くとも)となることが多い。(乗務先、時間にもよります)
日系大手系列や独立系ですと、20万前後~25万円(国内線メインの場合)と幅は広いですが、平均的な20代のお給料よりはお休みが多めのエアラインが多いのでいいか、同じくらいかという感じでしょうか。
特筆すべきは、LCCも最近はお給料はアップしていて、全般的に同じくらい(20万円前後~25万円、職域乗務時間による)
になってきているという事実です。
上記にあげた日系エアラインはカテゴリーAにおいてはたしかにいいですが、Bの⑤⑥などでは微妙でもあり、また⑧が厳しい場合もあり得ます。
カテゴリーBで圧倒的に魅力的なのが、中東系のエアライン。
中東系はカテゴリーAでも日系大手レベルかそれ以上ですが、
世界中のステイ先で、一定レベル以上のホテルで過ごせるのは
大きな「収入」といえるのではないでしょうか。
わたしならこちらを取りたいと、思ってしまいます。
⑦においても、自由度は高いですね。
⑧でめぐまれているのは欧州系。欧州系もカテゴリーA においてもなかなかのものですが、国内にベースがある場合にそれは顕著です。
アジア系外資は、AB双方で、ミドルレベルという印象。
いわゆる航空業界のスタンダートという待遇が多いですね。
ステイはエアラインによりけりですが、現役の生徒さんに聞いた中では、チャイナエアラインホノルル6日パターン、同期と楽しく飛べます神!フライトなんて素敵ではと思います。
ほぼ旅行ですよね、6日パターン。(中4日はもちろん自由行動)
CAの年収は、「経験」「体験」が大きな収入ともなりえるので、
一概にカテゴリーAだけで判断はできません。
そういえば、カテゴリーCとして、
日系=日本人による日本人によろこばれるおもてなしを学べる
(日本のおもてなしは独自のものだから)
外資=グローバルな視点で、世界のお客様対応や、語学習得も
かなう
というものあります。みなさんはどのカテゴリー重視でしょうか。
ま、どこに行っても、その「経験値」は一生の宝物になると、
日系外資系双方で乗務した私は感謝しています。
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