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先日の続き。
ご質問イベント全回答シリーズです。（質問箱ではございません)
私は超絶ネガティブなので、面接での問答を考えるとき私ってそんなに大したことしてないよなと思い、結局
自分が何を頑張ってきたかわからなくなってしまいます。
自己分析の対処法を知りたいです。
これは結構多く耳にするお話ですね。ひたすら自分のいい点を話す面接そのものが、「きもっ！」とかんじられたり、私って何もできないのに押しどころなんてないな～と思ったりで、戸惑う受験生さんは多いようです。
一つ言えることは、採用試験は「大きな強みの有無」で合格が決まるのではないということ。
むしろ20、30代で、誇れる実績があるケースはレアで、そのような実績を上げて、さらにそれに納得している人は、ca試験にトライせず、その実績を深めている世代ともいえるでしょう。
学歴や職歴とわず、内定が出ているのがいい証拠で、まずは「人柄を的確なエピソードや体験談を通じ伝えること」が重要であり、
面接官の皆さんの心をつかむ「人柄」や「体験」をささやかながらも伝えることが重要です。
自己分析は様々な方法がありますが、私が最も手っ取り早いと思い、効果も出るのが、「過去問にこたえる」ことで自身を知っていく作業です。
後一歩でご縁のない方は、まずは過去問をしっかりと数をこなしていく中で、自身を見つめなおすと効果的です。
それが不足していると、最終試験などで苦戦となることも多いです。
そしてネガティブなのは決して悪くありません。ポジティブなだけのCAは、自分のサービスに万能感を持ったりしてしまう。あれでよかったかなとネガティブに自身を見つめることで謙虚に、いつまでお客様と向き合える。
またネガティブ志向の人ってサービスにおいても、あまり大きな失敗をしない感じがします、慎重だから。自分を守ってくれるセンサーが敏感ともいえるのではと思います。
うまくネガティブという持ち味をいかせばいいと、私は思っています。(わたしもネガテイブ部員の一人なので)
二〇代の私はエアライン転職を見据えてサービス業で、なおかつ就活の融通の利くような仕事を選んできました。
サービス業はこれといったスキルがなく、年齢とスキルのギャップに悩んでいます。
二〇代でエアラインにこだわらず視野を広げていればと後悔しています。
スキルを身につけるにしても、つたないスキルが次の職場で通用するか不安です。
こんな弱い私になにか喝をお願いします。
前の質問とも重なりますが、サービス業の1つであるCAもスキルは特別身に付きません。
スキルといっても、今やお医者様もダビンチに仕事の一部を奪われる時代ですから、特別なものをみにつけることって
簡単ではないと思います。
ただ、コミュニケーションと人とのかかわり方という、どんなシーンでも活かせ、AIの世の中がやってきても、
取って代われない経験値は、サービス業で身につけることができる。
ご相談者さんは、そんなスキルを長年培ってきたといえるのではないでしょうか
必ずほかの職場でもその経験値は役立ちますが、このように役立てます！と表現しないと、伝わらない。
ぜひ宝物を次の職場でどう生かせるか、言語化して行ってほしいと思います。そのためには
的確にその企業の求めるシチュエーションに応じたスキルとして、これまでの経験を伝える必要があるともいます。
貴重で万能な体験を積まれているの
ですから自信を持ってね！
わたしは5年間シフトで総長も含む勤務をしてきました。相変わらず早起きが苦手です。
早く寝たいのに眠れずあせったりするのですが、
CAさんが寝たい時間に寝られるように工夫していることがあれば教えていただきたいです。早起きが苦手なのははどうすれば
克服できるでしょうか？
早起きが苦手！って治るかな
20歳を超えても持ち越している習慣って、おそらく治らない気がするのですがどうでしょうか？
5年間も早朝シフトを乗り切っていたこの方は、苦手だけれども仕事がからめば早起きが何とかできるという証なので、
何の問題もない気もします。
早起き苦手なCAも山ほどいますしね。
寝たい時間に寝られることはたしかに叶えばいいですね。でも時差にさらされ続けるCAも、そもそもどこでもいつでも眠れる人と、
結局フライト前はうまく眠れず、かったるいまま出社❕という人にわかれます。
わたしも後者でけっこう悩みましたが、「眠れなくともOK!目をつぶっているだけで体は休まるから」と、お医者様の本で読んでから、
自然と眠ろうとしなくなって、結局目を閉じている間に自然と眠れるようになりました。
それと神経だけを使っていると眠りづらいので、体を動かす、スポーツをすることで、体も疲れて眠れるということを知っているから
CAにはジム好きやヨギー二が多いのではと思います。
つづく
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