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さてさて先日の続き。ＡＮＡ内定者さんインタビューです。
ＡＮＡ面接において対策がもっと必要だったと思った事は？
①問答を400個以上考えて覚えるようにしていましたが、最終では用意してないものが出ました。考えてなかった質問やグサっと刺さることを言われたときのリアクション力はまだまだ足りないな、、と思いました。考えてできるものでもないですが、日頃の人とのやりとりでも磨いていけるものでもあると思うのでその点は必要だったなと思いました。
②
自分の強みや頑張っていることを、多面的に伝えられるように整理しておくべきだったと思いました。
受験年数が増えるごとに話す内容や具体例も増えましたが、
それを自分の頭の中でしっかり整理して把握できていませんでした。
今回の最終面接でも、質疑ごとに話す内容を切り替えられず
同じ内容を使い回してしまいました。
③くるみさんと３０パターン程自己ＰＲを作成しましたので、それらで何とか逃げ切った感じでした。それでも面接中に、他にアピールできる点もありますか？と突っ込まれ焦りました。
でも答えられなかった私に笑顔で、いいですよ、いいですよ。と言って頂いたので何とか苦笑いで逃げました💦
かなり対策されていたみなさんでしたけれど、どんなにこなしてもやはり突発的な質疑などは避けられませんよね。でも基本的な質疑を押さえれば合格できるレベルのやり取りには達するのだと私もいつも感じます。１００点を取る必要は全くないのが、ＣＡ試験のみならず、すべての試験で共通することですね。ただ、７０点~８０点を目指して、基本的な質疑を押さえると結果の出せる試験なのが、ＡＮＡＪＡＬと感じます。
現職で気を付けていたことは？①前職に比べて細かい仕事も多かったので、小さい出来事を大きくとらえて、ネタにできる言い回しを考えてました。リーダーシップや責任感に繋げられるようなネタができるように動いて、ネタの為に働いてました！昨年不合格の後、現職やる気なくして関わってる人全員敵のように思えた時期もありましたが笑、持ち直して試験に臨む時期になると自然と自分が仕事で関わってる人や組織の為に動く意識で働けていた気がします。それがネタの元にもなった気もします。
②当然のことでお恥ずかしいですが、どんな仕事も自分一人で完結するものはないと思うので、
お客さまや先輩、上司、他部署の方など
自分の仕事の次の次まで想像して動くことを意識していました。
また、自分が一番上の先輩という立場になってからは、
それを後輩にも伝えるよう努めました。
どちらも自分なりに意識していたものの、実際にできているかはわかりませんが。。
③現職から転職することはわたしはできなかったので（転職歴もありあまり勤続も長くないので）悶々としていたのですが、とにかく職場ではここから出ていく為に頑張ろうと発想を変えました。
「そのうちいなくなる会社だしやる気がない」と最初は思っていたのですが、ミスが続き周りにも伝わったのか嫌われそうになってしまったので笑笑、どうせ１年だしがんばるぞと去年の敗退から意識を変えました。
結果として出ることが叶ったのでみなさんにもお勧めしたいです。
皆色んな葛藤があったんだね。つづきます。
今回のＡＮＡ試験でご自身のどんな魅力を伝えましたか？
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