進行中の JAL ANA試験ですが



ラブ是非、次回こそは合格したいです。留学をした方がいいですか?

と、学生さんや社会人さんからお問い合わせをたくさん例年いただきます。
今年も変わらず。


照れ既卒の皆さんは、とりあえずしばらく JAL ANAはないから、仕事を辞めて留学しようかと思います。

という方も多いですし、実行に移す方もかなりの数に及びます。

私も今なんでもできれば、大学時代フランス文学を専攻していたので、フランス語を仕上げるべく、パリかニューカレドニアとかに長期留学したいっ!

留学は、意義深いですし、得るものはかなり大きいと思いますが、 JAL ANA試験の結果との関連性を見てみると、わたしの把握範囲ではこんな流れも。
(多数の貴重な情報のひとつに、加えてね)

①特別留学経験が2社の今年度の選考に影響した印象は、過年度生ふくめ、なし。

②留学なしハイスコアは面接で褒められた事例多数
今年度の JAL ANA通過中の方も、短期含む留学経験者はわたしの把握範囲で3割くらい。

③600台の通過スコアは今年も多い

④過年度生面接で。留学ネタに面接で、とてもとても食いついていただけた(失敬!)事例は少ない

というかんじです。

募集中のエアージャパンでは海外経験を100字で記載するスペースがありますし

今後どうなるかはわかりませんが、語学力で売りたいなら留学の有無問わず、700後半以上のスコアを用意できれば十二分なのが、日系で、
600台でも、仕事ネタで押せれば十二分かなと、今年度のここまでの選考で感じました。

最強は、仕事をしながらハイスコアを持っている方。これ、だれでも目指せる立ち位置なんですけどね。
(まあ、ハイスコアでも内定とはまったく限らないのも、悩ましい現実だけど)

様々にみなさんの現場から、状況を好転させる策を模索していきたいですね。