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３連休も最終日☆雪の影響で、空のスケジュールが乱れて様々な影響を受けた業界人の皆さんも多かったようですね、お疲れさまです。
私は変わらず受験生さんとお会いしていますが、今週末で結構多かった御質問が深い。
仕事で結構失敗を重ねてしまっています。うまくいっている人はやっぱり学歴とかもしっかりあって頭がいい人なので、ドンドン自信がなくなってしまいました。ＣＡ試験も不安です。
これまでの職歴が特にいいものでもないのでどうすればいいでしょうか？前回の試験でも、まわりの方が聞いたことのある企業のＯＬさんが多く、無名の会社で地味な事務職をしている自分が受かるわけないと妙に納得してしまいました・・
といったようなものだったのです。
私の心に残っている受験生さんは、奨学金をもらって専門学校で学んでいた方で、お母さまと弟さんと３人家族、ほんとはお母さんの収入だけでは高卒で仕事をしなければならない状況だったそうですが、奨学金がもらえ、ホテルでのアルバイトをしながら、弟さんの学費を援助したりもして過ごしていました。
なんと、在籍の専門学校で一番にＣＡ試験にパスし、其の後パイロットさんと結婚、今は、お母さまのサポートをしながらＣＡを卒業して元気にママをしています。
また、就職が決まらず、アルバイトをしながら、試験のチャンスを待ち、アルバイトでは任せてもらえない仕事にまで幅を広げ、そのことをネタにしてＣＡにパスし方も思い出になっています。
学歴では他の受験生にかなわない場合もあるけれど、他で十分勝ち目あるはず。学歴は審査基準の１つに過ぎないから、家族のために真剣に日々を重ねてきた行動力を伝えていこう。
職歴は完全に勝ち目なし。堂々とアルバイトで押すしかない。アルバイトとはいえ、契約で保険もついて仕事をしている。エリアマネージャーなどタイトルがつくような仕事をして、経歴にもその詳細を書き加えられるよう、きちんと頑張っている根拠を作り出して堂々と渡り合おう。
と、自分だけの財産（経験値）にフォーカスすることに集中していたことが印象的でした。
真剣に日々を重ねていると、ＣＡ試験で最も力となる１つである「目力」とか、「存在感」また、具体的なエピソードから感じられる「熱意」
が伝わっての合格に至ることは多い。素晴らしい学歴を持っている方は、それなりの努力をしているケースが多いのでその際に身に付いた輝きがつたわることもあるだろうし、立派な職歴を持っている方は、それなりの審査に通過してその場所を得ているからやはりきらりと光るものがあるケースも考えられるでしょう。
かりにそれが自分になかったとして、そこにフォーカスしてもなんのプラスもありません。
人生って、どの局面にフォーカスするかの自由が、各人に与えられています。
幸いＣＡ試験は、ほかの職種に比べ、職歴や学歴問わず例年合格が多数出ている試験です。
ぜひみなさんの「今」にフォーカスし、それを輝かせることで結果は十分出るのだと信じてほしいです。
追伸
学歴と職歴がよくても必ず通過するなんて、そんな単純な試験でもありませんしね。
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