はじめてのみなさまに。
➡取材、講座のお問い合わせはこの記事末の「オフィスくるみの勉強会」
んに☆プロフィールはこちら高橋くるみの自己紹介は、こちら☆
 
 
 
 
先日の続き☆アンミカさんとコシノ先生のテレビ番組での、パリコレオーディションと、CA試験の話をしていました。
 
↓前回の記事。(未読の方は、この記事とつながっていますので、宜しければご一読ください)
 
 
 
好き嫌いでの判断、直感での第一印象での判断は重んじられやすいことを書いていました。
 
 
ヒヨコ何はともあれ、一次試験を突破しないと、話も聞いてもらえないCA試験を受けるに当たり、ダサイ私は、こういうところから
勉強をし直すべきなような気がしてなりません。鏡を見ては、ため息をつきながらも、あきらめきらないCA試験です。やはりCA試験もモデルのオーディションと同じく、コシノ先生のコメントと同じような理由で落とされるのでしょうか?
ちなみに私は、バレエや茶道のレッスンに通った事もなく、立ち方からして素人以下なんだと思います。
 
ハロウィンでもCA試験は、このパリコレ学とはちょっと違う視点での評価があるので、モデルさんのオーディションとは異なるとも言えそうです。
 
というところで終わっていましたね。
 
 
CA試験もそうですし、モデルさんのオーディションもそうだとおもいますが、その回の試験で縁がなくとも、嘘のようにあっさりと他の試験では通過となることがあります。人気の女優さんが、オーディションに落ち続けたという話って割とよく耳にします。
 
CA試験でも採用の期によって、美人の期もあれば、知性派の期、英語ペラペラの期、経験値の期、親しみやすさの期など、期ごとに特徴があるエアラインは多い。
 
又モデルさんでも、コレクションによって、テーマが変わり、お洋服のイメージなどによって、好まれるモデルは大きく変わると、昔機内でお会いした、ファッション評論家の故大内順子さんにうかがったことがあります(超絶素敵な方でした)。
 
今回ほしい人財のイメージ(第一印象)に合うかどうかで、まず絞り込まれるということは現実としてあり、その後お話を聞いていくという流れとかんがえられますね。
 
思うに、今回のコシノ先生とアンミカさんの番組は、自分が試験に選ばれなかった時は、こんなふうに評価がなされていて、「選ばれない理由はあいまいでうつろいやすい」、ご縁とか、相性、好みが結果を握ることも多いという教えを頂けるものなのでは?と私は思います。
 
また、同じく合格する時も、やはり「選ばれる理由はあいまでうつろいやすい」からこそ、縁がなくとも凹みすぎず、受かっても運が良かった程度に、謙虚に捉えることが大切なのではないかと思います。
 
わたしもたまたまJALに学生から入社したとはいえ、それ以前に多数の外資系に落ちたり(10個以上)して涙しましたが、では、落ちたエアラインと、受かったJALで何か所作や立ち方などを変えたかというと、
ハロウィン全然・・・滝汗変えてません~ほんまに
 
所作や立ち方などを勉強することは、CA試験のみならず女性として素敵なことですし、何かを勉強すれば、そこが評価ポイントや、面接官との共通の話題などとなった場合、いち早くチャンスをつかめるという事実はあると思います。
 
選ばれるときも、そうでない時も、その理由は移り変わる。
 
そのことを踏まえつつ、気持ちを強くもち、必要なブラッシュアップをしながらチャンス待ちできる方が、最終的に目的達成に至るのだと思います。
 
チャンス待ちはエネルギーが必要だから、待てるというだけで、第一印象にもある種のパワーがにじみ出るとも言えますし、そのプロセスからこぼれ出る言葉に魅力が備わっていくこともあると思います。
 
どうかみなさん、自分を信じて、毎日を丁寧に過ごしながら、チャンス待ちをしてほしいとおもいます。
 
評価って水物だからね・・グラサン(だから離職者も多いのです)というのが、今回のご質問への私なりの回答です。