はじめてのみなさまに。

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昨日頂いたメールについて考えてみましょうというお話をしていましたね。インラインで、私なりの見解を加えてみたいと思います。

 

 

ヒヨコいつもブログを拝読させて頂いている30代の事務職の会社員です。

何かとお忙しいかと思いますので、唐突なメールをお許し下さい。、

今までCA試験には、何度も何度も落ちています。

 

先日、こういうTV番組を見ました。https://wonderfulnomadolife.com/oyakudachi/1247/

 

TBSの番組で、コシノジュンコ先生とアンミカさんが、パリコレのモデルを選ぶという番組の企画です。

モデルさんがいくら服を引き立てるのが、お仕事とはいえ、なんだかCA試験と共通するような気がしてなりませんでした。

コシノ先生は、第一印象でバサバサ切っていき、モデルに対する個別のコメントは、「目に自信がない」「手の置き方が悪い」「オドオドしている」「歩き方が悪い」

中でも一番厳しいなと思ったのは、33歳の女性の「背は高いけれど、フィーリングが合わない」でした。

このチェック項目は、「笑顔」以外は、CA試験と共通しているような気がします。

 

ハロウィンう~む。考えさせられますね。コシノ先生やアンミカさんは、それぞれのご存在そのものがブランドであり、エアライン試験におきかれば、航空会社そのものに置き換えられると思います。

 

たしかに、そのブランドを表現する存在(ここではCAとかモデルさんとか)を選ぶにあたって、、コシノ先生なり、アンミカさんなり、エアラインのお持ちになるイメージがあり、そこにそぐうかどうかは、いわゆる「好き嫌い」とか「好み」で判断が下されるところもあるとおもいます。

 

好き嫌いとか、好みで判断されたらたまったもんじゃない❕とも思いますが、好き嫌いって、それまでの評価者の経験の蓄積をふまえての「直観」でもあり、かなりのパワーを持つものでもある。

 

、「目に自信がない」「手の置き方が悪い」「オドオドしている」「歩き方が悪い」「背は高いけれど、フィーリングが合わない」

 

というコメントも、おそらくぱっとその挑戦者さんを見て、先生が「この女性はイメージとは異なるな!」という直感で判断され、その理由を後付けで言葉にするならば・・という意味合いのものではと思うのです。

 

歩き方も、手の置き方などは、修正可能なものだし、

おどおどや、目に自信がない・・は確かに、モデルさんという、プロの堂々とした表現者には弱点となるものといえそうです。(CAもサービスの体現者ではありますが、会社員にすぎず、他にも多数の業務適性ももとめられるので、当てはまらないと思います、度が過ぎなければ)

 

フィーリングが合わないという言葉はまさに直感でのご判断を感じさせるコメントですよね。

 

みなさんもないですか?理由もないし、何かされたわけではないけれど、なぜかあの人って合わない気がすると思うことって。

 

人はどうしても、好き嫌いで物事を判断してしまうというリアルなところと、それを自覚しておくことが大切だと述べている名著もあります。(とてもおすすめな本。5千円札の新渡戸稲造氏)

それだけ、好き嫌いの感情はパワフルだということでしょう。

 

 

 

 

 

 

ヒヨコ何はともあれ、一次試験を突破しないと、話も聞いてもらえないCA試験を受けるに当たり、ダサイ私は、こういうところから

勉強をし直すべきなような気がしてなりません。鏡を見ては、ため息をつきながらも、あきらめきらないCA試験です。やはりCA試験もモデルのオーディションと同じく、コシノ先生のコメントと同じような理由で落とされるのでしょうか?

ちなみに私は、バレエや茶道のレッスンに通った事もなく、立ち方からして素人以下なんだと思います。

 

ハロウィンでもCA試験は、このパリコレ学とはちょっと違う視点での評価があるので、モデルさんのオーディションとは異なるとも言えそうです。

 

 

つづきます。

 

 

 

 

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