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先日、とても真摯に仕事や試験準備に取り組んでいる、素敵生徒さんがこんなことをつぶやいていました。
今、接客業をしていて、時々仕事でイライラしてしまうことがあったり、思わず顔に出てしまいそうになる時があって、
「こんなでは、ＣＡにはなれないな」「適性がないな」と思ってしまうんです。
けっこうよく耳にするつぶやきです。
このつぶやきですが、ちょっと気になるところがあるなと私は思いました。
①今の仕事でこれなら、ＣＡで務まるはずがないという発想そのものがもったいない。
②現職より、ＣＡを重く、難しいものに見ている、現職のほうがＣＡよりも簡単であるという意識がある・・・
ＣＡは、企業でおきかえるところの一般職そのもので、専門職ではありません。
まさに、ほとんどの女性がついているのが一般職なので、ＣＡもその並びに言うまでもなく入っています。
ＣＡもイライラしたり、顔に出そう（もしくは出る！）になって悩んだことのない人はおそらくいないはず。
現職で、いらいらしたり、顔に出そうになったりするから、その解決法や、乗り切り方が見つかれば、ＣＡ面接や、ＣＡの仕事でもそのまま生かせるな。しかも、現職で得たスキルとしても話せるし。
現職とＣＡは同じく一般職なのだから、根本的に求められることは似通っているはず。今の仕事に誇りをもって、掘り下げていれば
ＣＡ試験の結果につながる
と考えてほしいと思います。
ぜひ、今の仕事を生かし切り、就業時間そのものを試験対策に置き換えていけるよう工夫していきましょうね。
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