入社後の条件的なことを踏まえて、本当に行きたいと思う会社にのみ応募するという受験スタイルでもいいのでしょうか⁇
行きたいエアラインに絞る
メリット
○試験対策がシンプル
○受験結果ごとに心を消耗せずに、穏やかな状態で本番に集中できる
○長く安定して働けるエアラインに絞るケースが多いので、将来のビジョンを描きやすい
○いざ、他社を受けるという気持ちになった時、受験歴が真っ白で臨める（受験歴が残って結果に影響するＡｉｒｌｉｎｅは結構あるから）
○難関ａｉｒｌｉｎｅ通過を目指すケースが多いから、其の後他社ＣＡ転職を考えずに済む 入社後の待遇なども納得したうえで受験できる
デメリット
○とにかく一度はＣＡになれるという可能性は減る
○試験慣れは望みづらいので、より実践的な問答対策が求められる
いろいろ受ける
メリット
○とにかく一度はＣＡになれるという可能性は増える
○試験慣れがある程度望める
○これまでの採用基準が突然変化する受験回に当たると想定外の合格を得ることができる
○受けてみると、合う合わないが肌で実感できることもある（ただしあくまえも感触レベルですが）
デメリット
○毎回の結果発表で必要以上に消耗し自信を失うこともある
○諸条件などに納得せず入社となるケースも多く、ＣＡ転職を再度目指す流れになるパターンはかなり多数
他社ＣＡへの転職にはそれなりの勤続も必要なケースが多い
○試し受験をしているうちに、受験歴などが残ってしまい、本命となった時に書類で全く通過できなくなるというケースもある（受験歴を残しているエアラインの場合）
というかんじで、いずれにもメリットデメリットはありますね。
私が最も強調したいのは、上記いずれのスタイルもＯＫですが、
「①入社する気がないエアラインと、②もしかしたらこの先すこしは入社したくなるかもしれないエアラインをきっちりと分ける事」
「練習受験の場合は①のカテゴリーでおこなうこと」
一生懸命まじめに試験がスタートしたＡｉｒｌｉｎｅすべてにエントリーや内定、辞退をし、ある日突然、再受験しようとおもったら、それらのエアラインに全く書類通過しなくなったというケース（御相談で多いです❕対処法もあるのですが。。）を避けてほしいということのみでしょうか！
いろいろ受験派の方は、入社の意思の有無をよく踏まえないと危険です。
最近は、みなさんが複数回いろんなエアラインを受験するケースも多く、採用の皆さんの記憶やデータに残りやすい流れが急増していますしね。
ぜひ、受験エアラインの「仕分け」を意識してみてね。
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