まもなく?スタートのANA既卒☆

 

各種講座で質問をたくさんいただいているのが、

 

?ANAとJALの違いとは?

 

という質疑。たしかにけっこう出題されています。

 

面接での質疑はコミュニケーションの1つですので、正解はありませんが、過去の受験生さんの報告で、面接官のみなさんの反応がいまひとつなのはこんな回答という例があります。

 

 

①両社の歴史で違いを語る

②両社のサービスを受けた際の実体験を通じた感想で語る

③イメージで語る

④夢子で語る笑

➄両社の元CAに聞いたネタで語る

 

●理由●

 

①本などをそのまま暗記して語るパターンとなり、棒読みになって表情も固まりやすい。ニコニコするタイミングもはかりにくいネタでもある。

「歴史の暗記大会じゃないんだから!」とコメントをもらった方もガーン

 

②受けたサービスの感想は、ひたすらかぶりやすい。サービスがいいのがJALANAなので差別化が難しい。もしよくないサービスで語るとしたら、それはそれで、面接官のみなさんもいい気はなさらないでしょうし

 

③ANA=チームワークのあるイメージ、JAL=より日本らしさを追求しているイメージ

 

など、具体的には?という質問を面接官から導いてしまい(答えられず・・ガーン、撃沈となりやすいのでハイリスク)

 

④とにかく美化しすぎて両社について語ると、子供っぽくみられやすい。CAのきびしい面、ダークサイドを踏まえているかは、都度面接で確認もされている

 

➄昔話は、最近変化が目覚ましい両社では通用しないことがほとんど。現役の話はいいですが、現役しか知りえないことを話しすぎているのも、好印象とはうけとめてもらいづらいことだけは注意。

 

 

おすすめは、「なう」ネタで語ることと、「手間暇」をちょっとかけないと語れない内容を選ぶこと。

 

①HPで具体的なサービス内容を比較して自身(旅客視点でもOK)の見解を述べる

②SNSでの両社の発信を比較し、若い皆さんならではの視点で意見を述べる(新卒試験ではかなり受けがよかったです)

③サービス以外の、現在の社会貢献活動にフォーカスしてみる(例 世界中の芸術品や文化を日本に運ぶ使命もエアラインにはありますね)

 

といったかんじで、少し手間をかけ、あくまでも、今、実際に行われていることを語ることで、自然と具体的な会話につながります☆

 

宜しければご参考までに☆