お盆も目前☆

 

ちょっとひんやりするお話のつづきです。

 

 

 
これが、「あの世の入り口」と京都で言われている、六道の辻。
 
 
左の提灯にもそのように書かれていますね。
ここから、大文字送り火を背におばあちゃんたちも、あの世に帰っていくのか?と思うと感慨深いです。
 
京都は、いろんなしきたりのある街ですが、何百年を軽々と超えていくようなムードが、日常のシーンにあたりまえにあるところが面白いなと思います。
 
で、寄り道してはいけないですが、私のご先祖様もみんなおなじみだったからいいでしょうていう、祇園~☆
 
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六道さんに近い場所にあるのは、宮川町。祇園には5つの花街があって、宮川町は美人さんが多いことで有名ですが、歴史などなど、評価も様々にある街。

 

 


 

で、京都のおいしいお店に立ち寄ります。床!!!!と大きく出ていますが、お店の名前は有名な、鳥彌三(とりやさ)さん。コラーゲンたっぷりな、白いおつゆがいっぱいの鳥鍋の老舗です。

ま、有名すぎるお店ですけどね。

床でいただく鍋は、かなり暑いですがおいしいです。

鴨川に突き出ているのが床、鞍馬で突き出ているのが、川床と、微妙に呼び名は異なります。

こちらは、床主張ですね!

 

まだまだ残暑厳しい毎日、みなさん体調には気を付けてくださいね。