現在執筆中の本で、所作やふるまいなどについてもまとめているので、いろんな本を読んでいます。
甥っ子の本から学んだことが面白かったのです。
外国暮らしが長かったせいで、外国人の挨拶いろいろ学んだそうで。
たとえば、外国人、なかでもアメリカ系のお客さまや仲間のあいさつといえば、ハグとか握手がありますよね。
ヨーロッパだと、ほっぺ同士のキス(チークキス、ビズとかいいますね)が主流。
わたしはビズが苦手ですが、外資系でビズの嵐が慣習化していたので、慣れました。
外資系にいると、日本人同士でも、ひさしぶり~!と、気づいたらハグすることが癖になってしまうくらいです。
このあたりは、よくしられていますが、チベットでは、舌をぺろりとだすことが、こんにちは!を意味しているらしく、
オーストラリアのマオリ族では、鼻同志をくっつけると、甥っ子の本にありました。
最近は、こういった背景を勉強する日系エアラインもふえましたけど、さすがに、チベットとマオリのお客様に遭遇したら焦りそうです。
異文化ってやっぱりおもしろいですね。