ヒヨコクレイジーなお客様のクレーム処理とか、いわれのない文句に頭を下げたり、書類づくりばかりで

いったい私は1日中なにをしているのかと、落ち込んでしまいました。

好きでもない仕事で、何のために働いているのか、まったくわかりません。早くCAに合格したいです。

いろいろ考えすぎて迷走しています。

 

ありますよね、こんな風に感じる事って。というか、ほとんどの社会人のみなさんが、同じ経験を積んでいるのではないでしょうか?

 

いまここで起こっていることの意味を、理解、解釈することは誰にもできず、後になって、ようやくその意味が分かり、後知恵となるというのは、ヘーゲルの言葉です。

 

たしかに、私もCA試験に置き換えれば、JALの2次試験で遅刻し、椅子がなく、パイプ椅子をもって会場入りしたことは、「どんな状況でも活路を見出すべく、私のネタを思い出して、最後まで落ち着いてね」と、

ブログで、みなさんに語るためだったとわかったのは、最近の話です・・・ウインクうぷぷ口笛

 

この受験生さんのしんどい状況の意味や意義は、今読み解くことはできませんが、今、いえることは、

 

ずいぶんのこの方が踏ん張っていることで、価値が生み出されているという真実です。

 

①クレージーなお客さまは普段うまくいっていないかもしれないから、八つ当たり相手が欲しかったのかもしれない。少しはすっきりされたかも

 

②いわれのない文句なのに、頭を下げてもらったそのお客様は気持ちが少しははれたかもしれない

 

③同じ書類ばかり作る仕事から、ようやく解放された先輩はほっと一息ついているかもしれない

 

つまり、少なくとも3名をベターな状態に導いているわけですよね。3人もですよ!

 

私たちが働いていて、何の意味があるの?こんな仕事!と感じたとしても、知らず知らずのうちに価値を生みだしていると知ると、すこし明るい気持ちになれませんか?

 

そしてその価値の積み重ねが、「好きな仕事」につながっていくのでは❔と私は思います。

 

でも、好きな仕事についても、このことは繰り返されるようなんですけどね口笛

 

あまり難しく考えすぎず、サクサクと目の前のお仕事をこなしていきたいですね。

 

私もいっしょにがんばっていきますよ~!!