面接でのネタ作り欠かせないものですよね。
そもそもネタってなに?と聞いてくださる受験生さんも多いですが、私なりに説明するとすれば、
「インスタ選考@職場編をイメージすること」こそが、ネタとイコールだと思います。
は?って感じかな笑
皆さんの職場での一瞬をインスタとして、1画像だけエアラインに提出し、それが選考対象となったら
どんなシーンを見てほしいかな?
「いえ、わたしはPCで書類ばかりいじっていて、あたりまえなものしか画像を用意できそうにありません。」
という方が多いかも。
先日も熱心な受験生さんに、「問答を考えていると、当たり前すぎるものしか浮かばなくてこまります。全然キャッチーなものが見つからなくて」
とおっしゃっていました。たしかに。
でも、20代とかアラサーとかで、輝けるようなネタが業務にある人って少ないのでは。
研修医だった頃の話を知り合いに聞いたら、お医者さんでさえ、「なんかガーゼをきれいにたた
んで、何枚も何時間も重ねて準備していたな」
と言っていたんです。caの仕事も、あたりまえのことばっかりです。
お客様に笑顔で・・当たり前、お茶は熱いうちに・・あたりまえ・・と、当たり前祭りで、思い出してウケました。
たとえば、事務の仕事をされていた過去の内定者さんは、クリップを重要度とか、必要となる上司別に分けて、即座に希望の人に提供できる工夫をしていた。
インスタに色とりどりのクリップを書類につけて頑張っている自身を残せる。
文章にすれば・・・
「私は当たり前すぎる書類の整理を、クリップで当たり前でなくすることに力を注いでいます。
重要度や、必要となるであろう上司別に色分けし、だれよりも早く、必要なものをすぐに届けられます。
机にあるものの利用方法を最大限に高めるこの習慣を、条件やアイテムが限定される
機内でもいかしたい」
とすれば、現職で得たことを、どうCAにいかすか?
という、頻出質問にこたえられる。がんばってるね~!この子❕って感じするじゃないですか。
「輝ける自身の一瞬を切り取る」「それを文章化する」
この2つがネタ(皆さんの魅力を伝える題材)となると思います。
あたりまえ、ありきたりな毎日を、いかに魅力的に盛るか!そこが肝心なのです。
CAもありきたりな、給茶をいかに、いいものにするか奮闘していますしね。
こんな考えもあるので、よろしければご参考までに☆