やめたい現職、なりたいCA.前篇

既卒試験は長丁場。受験プロセスでは、現職が嫌になってしまったり、ちょっと楽しくなったり、離職があったり・・という、さまざまな動きがあることがふつうですよね。

こんなお悩みを最近たくさんいただきます。

①最近仕事を辞めたくてしかたないのですが、くるみさんのブログをみると
内定なさる方々は仕事を楽しんでいる方々ばかりで、
CAと同じエアライン業界にいるにも関わらず辞めたい私は
CAに向いてないのかも、CAにはなれないかもと悩んでおりました。
でもどう考えてもCAになりたいです！！！

>
> ②私はグランドスタッフをしておりましたが、独特の雰囲気と定時性を意識するあまりか、

お客様にサービスをするというよりパソコンで一生懸命操作して出発時間に間に合わせる！

というグランドスタッフの事務的(？)な作業がいやになり退職してしまいました。
> >最近、 caの募集が始まっているとを知り、やりたいなーと思う反面、同じエアライン業界ですし、

前職を退職する際、「もう女社会はこりごりだ！」なんて思ったりもしてやめたことも事実でして。。
> このような場合CAをまた目指すのは無謀なことなのでしょうか？また嫌になってすぐやめてしまう可能性の方が高いでしょうか？受かるかどうかというより、長く続けられる環境なのか、ということを考えてしまいます。

たしかに、合格者さんは仕事をそれなりに楽しんでいる方も多いですよね。

でもまあ、楽しい時期と、そうでない時期双方が、打ち寄せる波のようにやってくることが、仕事では普通の事な気がします。

私も13年間飛んでいましたけれど、そんなときがありましたしね。

むしろ、現職が嫌でたまらないけれど、なんとかそこに踏みとどまっている・・というだけで十分素晴らしい。

そこに、すでにネタが生まれています。いやであればあるほど、「絶対にここから抜け出したい！」と真剣になれるもので、それも１つのca合格への起爆剤になるとも思います。そういう気持ちをベースに、

試験にパスしている方もいますしね。

（まあ、インタビューではあまりとりあげないですけどね、ダークな内容になってしまいがちなので・・）

ただ、一般的に面白い仕事というのは、それほど多くはないと思います。

caも大して面白い仕事ではない。（断言）

面白くなるように工夫できる人か、面白さを見つけ出せる人か、面白いと解釈できる人でないと、どこまでいっても同じことの繰り返しで、とてつもなくつまらない仕事！！と、とらえることもできるからです。

（離職が多いことからも、こういった一面があることはみなさんも既にご理解済みでしょう）

では、②の方はどのようにかんがえればいいでしょうか？

つづく。

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くるみ会便り (１2月1０日アップ）

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