すっかり放置していた記事の続き～☆
上司の層の厚い、大手２社のＣAさんのお悩みのお話でした。
いわゆる、合わない上司とのかかわり方でしたね。
まあ、ＣＡであってもそうでなくても、（あの人さえいなければ！）と思う人って、どこにでもいるし、
自分がそうなっているかもしれませんよね。（こわ！）
私はそもそも、嫌いなものは嫌いとはっきりしているタイプです。
小学校の通知表にもそう書かれてましたしっ・・・
それが今や、女性の世界での過ごし方とかの本を書いたりしているわけで、面の皮厚いわ・・・（でも年齢やＣＡ経験１０年超に免じて許してね・・
）。
ぶっちゃけ、今も、ニガテな年配の女性とかはたくさんいます。
決してうまく関わっているとはいえないのですが、やはり、自分のことを棚に上げていいますが、
皆さんと同じく、年配のいろんな人達とのかかわりにおける正解は、著名な曾野綾子さんの著作の
この部分、
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「大人になるということは、せめて裏表くらい作れるということ
だ。大人になっても態度に、正当な理由のある裏表もないよう
な人間は、成熟していないのである。「ぶっ殺してやりたい」
と思っても、実行しないのが、まともな大人ということだ」
という、この本の引用にすべてが集約される気がします。
「ほんまに、消えて！うざ！」と思っても、「ここにいてくださってありがたいです」と、いいかえられるのが
まともな大人、プロの大人ということなのでしょう。
たしかに、「お客様はファンキー過ぎるので、私は決して笑顔になれませんのです！」とは言えないもんね。
「お客様！素敵なファンキー加減ですね～！アフロのｽﾞﾗでも貸しましょうか？」くらい言えるプロＣＡはいっぱいいて、その姿勢は、先輩に対してもぶれないのです。
でも、すべてのケースが、このように綺麗におさまらないのが世の中。
「ほんまにちょっと、おかしいんじゃない？人としてどうよ！」と思わざるを得ない先輩も存在します。
私はそんな人に会った際は、こんなチェックをいつもしています。
①その先輩は自分や、一部だけに嫌がらせモードなのか？全方向に向けてなのか？
②その先輩は、仕事は客観的に見てできるのか？周りからの支持はどうか？
③その人に嫌われるリスクと、自分の気持ちを大切にするのではいずれが重いか。
意外と、①ってある気がします。
私もそういえば、新人の頃経験あり～！てか、私って嫌われます？みたいな。
これは、完全に自己責任なので、
「あの～私、とても嫌われている気がします。それは悲しいので、よろしければ改善方法を教えてください」
と、声をかけたら、「ウケる～。あなたっておもしろいわね」と、関係がよくなったことがありました。
②も案外ある。
仕事ができる、周りから支持の厚い人に、自分が厳しくされているなら改善しないと、きづいたら
みんな敵になっちゃうしね。
逆に、仕事もできないし、尊敬もできないし、評価もよくない先輩の場合、私は結構スルーします。
そういう方は、会社も良く知っていて、スルーしても問題ないし、スルー仲間もいるんですね。
某社でもそんな有名人がいるらしい・・・笑
③は推し量るのが難しいですが、会社が人生のすべての時間ではないし、自分の気持ちはオフタイムで解放とかんがえるのもいいでしょう。
そして④。
それは、いっそ、仕事をやめること！
でも、別の妖怪がまたその場所にいるので、無駄な場合も多い。
妖怪対策は、１回は体で覚えないと、もっとすごい妖怪に出会うものです。
ハイパー妖怪も多いＣＡの世界ですが、なんとか妖怪超えをマスターした後でしか、楽しめない業界であることは間違いない。（日系）
なかなかしんどい毎日を過ごしている方も多いかもしれませんが、なんとか乗り切ってほしいものです。
まずは、面接で、ドキドキを隠して、ニコニコできる！これも、曾野さんいわくの裏表を演じられるスキルというわけですしね。
ま、人間関係の悩みはつきないけれど、私達は妖怪にだけはならないように一緒に心がけて行きましょうよ！！
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