レッツＱ＆Ａ　合格の希望が見えないのですが・・。

２０１２年の試験が終了し、２０１２年にＣＡ試験にパスした方たちのデビューが続いています。

先日こんなやりとりをしていました。

合格者さんは、とても素敵な人で！！という声も聞きますが、なかには、

なんであの子が！！会社でも評価は微妙でした。

フェイスブックで、ＣＡ合格をアピールしまくりで、みんなどん引き・・。

などなどという通報もたくさん受験生さんから頂きます。

実際、経験者さんの採用でも、優秀な方の転職も多いですが、なかには、元のエアラインで若干もしくは、かなりのトラブルメーカーだった方が、すんなり転職に成功（実はけっこう多い）、リーダーレベルのとても仕事のできる方は不合格などなど、

理不尽の風吹きまくりなＣＡ試験のようです。

こんな試験だと、希望が見えてきません。がんばってなくても、お調子者で試験のみうまく立ち回るような人がパスしているのを見ると。

奇跡でも怒らない限り、特に強みのない、不器用な私の合格はなさそうな気がします。

くるみさん、どうしたら、ＣＡ試験に希望を見出せますか？

と聞かれたのです。何とも難題ですが、考えてみたいと思ったので、こちらで回答するねと返事しました。

希望・・・。

みなさん、「間違い探し」ってしたことあります？

とっても良く似た絵が２つ並んでいて、その差はぱっと見ただけでは気づきませんが、

よく凝視すると、３個、４個と間違い(相違点）が見つかっていくっていうあれです。

私は、希望はその間違いと同じようなものだと感じます。

自分自身が探そう、見つけようとしないと、まったく見えないし気づかないし、なくても別に生きてはいけるし、みたいな。

希望は、なくなったり、消えたりするものではなくて、実はいつも目の前にあるけれど、自分次第でそれが見えなくなったり、みつけられなくなったりするものではと思うのです。

奇跡が起こらないと、特に売りのない自分なんてパスできないのでは？ということですが、

奇跡や希望の最も近くにいる人というのは、不器用な人だと思います。

不器用だからこそ、器用な人が感じない奇跡や希望を、小さな成長を通じて感じることもできます。

ＣＡ合格は、小さな成長で充分な試験ですしね。

希望や奇跡は、ひとりでに見えるものではないと思う。

１次試験に受かって見える小さな奇跡、小さな希望、ＴＯＥＩＣが少しスコアアップして感じる、希望

このような小さな奇跡や希望を、１つ１つよく見つめることで、きっとＣＡ合格という希望や奇跡を（なんか大げさですけどね）にも出会えると思います。

小さな奇跡や希望を、私も仕事を通じて感じることを忘れないように心がけていますよ！

じゃないと、やってられませんわ～！！

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