お送りいただいているご相談メールについて考えるシリーズ！
先日の続きでしたね。メイクも英語もスクールも、全部がんばっているのに、なかなか結果が出ないという
お悩みでした。
う～ん、ほんとに何をクリアすれば受かるかが明確ではないので、けっこうつらいですよね。
メイクも英語もスクールもがんばらなくても受かるって人もいるので、余計に迷います。
受かる人のタイプ分けをすると、
①何をしゃべっても受かるというタイプ、いわゆるCAにふさわしい外見を備えた人
②とにかく、メイクに英語面接など、努力を積み重ねて結果をつかむ人
③あの人が何で受かったわけ？と、思わず思ってしまう人
という感じになるでしょうか・・・笑
①はやはり強いのは否めないし、女子の世界で生きているみなさんなら、そのパワフルさは身近に感じてらっしゃると思います。
一般的な美人と、CA試験で受ける美人はまた異なりますし、美人でもきつい印象を与えてしまうタイプなどは案外試験で苦戦しますので、一概には言えませんが、美人は、恋愛でもCA試験でも強いことはかわりないようです。
②これをねらっていくのが妥当だと思いますし、実際の合格者さんでもっとも多い割合をしめるのはここに当てはまる方という印象があります。私もそうでしたしね。
このご相談者さんもこのチームの方のようですね。
このチームにいる方の注意点としては、「努力はみんなしている。自分的に努力したと感じていても、他の人はもっとしている場合もある」と知ることかもしれません。
努力したら必ず結果がでるのであれば、世の中、ハッピーな人ばかりとなりますが、そうはいかないのが現実というのも、みなさんよくご存じと思います。
「私はこんなに努力しているのに！」とどうしても思ってしまうものですが、それは試験などにおいて、
いろんな部分からにじみ出てしまうかも。余裕がなくなってしまったり、試験でなぜか挙動不審になったり
「私なんてまだまだ、すごい人はいっぱいいます」という感じの方は合格者さんにほんとに多いです。
「英語力ないんです。TOEIC７５０くらいですし」というセリフは、合格者さんがよく口にします。
それだけ自己評価が厳しいということかもしれません。
英語にかかわらず、すべてにおいて、自己評価って高くなりがちなのかも。
これもご紹介中のゴマブッ子さんの著書にあったのですが、
「自己評価の２段階下くらいが、リアルな自分のレベル」という言葉に、すごく納得しました。
たとえば、みなさんは自分の見た目はどんなレベルだと思いますか？上、上の中、上の下、中の上、中、中の下、下、下の下とある場合。
そうゴマブッ子さんの本で問われて、私は、「う～ん中はほしいな！」と思ったんですね。
ゴマブッ子さんによると、「他人はお世辞も言うし、人に中と言われるとか、自分で中とおもっているなら、実際は下のレベルって場合も多い？そのくらい自分の姿を正しく知ることは重要」
と話されていました。ほ～！
私自身も、自分への評価が高くなっていることに気が付きました。それに中って、すっごく幅が広いもんね。
たしかにお友達に対しても、
まあまあきれいとおもっているのに、めちゃきれい！っていったりすることってありますよね・・
CA試験は女子力の高めな人がいまだ集まりやすいこともあり、この評価スケールはけっこう使えると思います。
外見の話だけでなく、全てにおいて自己評価を見直すことは、目的達成をしていくうえで重要だと思います。
さて、問題は③です。
私はこのことをご存じであれば、この相談者さんがもっと気持ちを楽にできるのではと思います。
それは、数字にはあらわせない、外見でも測れないスキルの話です。
え？なんであの子が受かったの？というパターンは③にあてはまります。
つづく
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