読者の皆さまのご質問にお答えします！その１

昨日のブﾛｸﾞで募集させていただきました、「何でも質問お答え企画」。

早速たくさんのメールをいただきましてありがとうございます。明日で締め切りとなりますので、よろしくお願いいたします。１００字程度でおまとめの上、お送りくださいね。

【ご質問受け付けは終了しました。ありがとうございます】

重なる質問も多く頂きましたので、その際はまとめてお答えしています！

あくまでも私の個人的見解ですけどね～

では１つ目～！ご質問はほぼそのままコピペしています。個人情報はもちろんふせております！

いつもブログ拝見しています。
質問を受け付けて下さるとのこと、
早速させて頂きます。

[質問]

20代半ばにANAの最終選考に残り、
その後も諦めず受験し続け、現在32歳です。
30を越えてから受けた試験の中でも２次に進めたり、かと思えば今回は書類落ちだったり....。
これはくるみさんの言う、採用ポイントに合致した回かどうか？ということなのでしょうか？
人として成長出来ていない、
もしくはCAに必要な何かが年々欠落しているのでしょうか？

まさにそうでしょうね！

ちなみに今回のＪＡＬＡＮＡ試験、まだ結果が出ていないので何とも言えませんが、

アラサー以降の通過は厳しかった印象があります。（特にＪＡＬ）

でも、アラサーが合格者のメインを占める年も、過去にありました。（ＡＮＡ）

必要な何かが欠けている！！！そんなわけなし！

欠けていない人がＣＡをしている！！そんなわけないっしょ～

！私も含め、知り合いのcaさんもみんなそれなりに欠けている、凡人の集まりです。当たり前すぎて書くのもはばかられますけど。

人間は生きて、時間を重ねるほど成長しているものだと思います。

ジーミソの魅力を伝えていきましょう。

ただし、伝え方は、若い子達以上に、「工夫」が必要なのは言うまでもありません。

だれにとっても、競争率は高い試験ですからね。

２つめ！

　
　いつも楽しくブログを拝見いたしております。
簡潔に本題に入らせて頂きます。
JALのCAさんとANAのCAさん、
では、どちらが良いのでしょう。
正直なところをお聞きしたいのです。
福利厚生、環境、仕事や人間関係なんでも結構
です。

おおおお！いきなり爆弾質問ですね・・私も受験生時代そう思っていました。

で、実際にいろいろ話を現役さんに聞いていました。結局思い至ったのは・・・

「私にとって、どっちかがよくて、どっちがそうでないかを考えてもあまり意味はないな。入社を許可してくれるのは

エアライン各社。私達が各社の魅力の優劣を知ったところで、入社できるエアラインは選べない」

残念ながらエアライン試験は買い手市場なんですよね、未だ・・。

なので、「合格した会社が自分にはベスト！縁があったんだ。」と、思うしかない気がします。だって選べませんよね、私達には・・。

両社が自分にとってどっちがいいか、どっちが合っているか、どっちが楽しそうかを考えるよりは、

旅客としてみた時に、どっちが魅力があり、どの点がすぐれ、どの点に課題が残されているか！！

これをじっくり勉強すること（いわゆる企業研究ですね）が、いずれかのエアラインに縁をつなぐために重要だと思います。

両社ともに、いいことばかりではないことは確実です。航空業界は大変厳しいのです。

私は縁のあったＪＡＬは好きでしたけどね。

そうそう、ダブル合格のみなさんは悩むかもね。でもそのような恵まれた人は自分で考えてください～！！好みで決めていいのでは。どっちに行かれても一長一短だと思うしね！

では３つめ！

いつもブログ拝見しております。
本も2冊とも愛読し、すっかりくるみさんのファンです！

早速ですが質問です。
「CA合格には現職を充実させるのが1番の近道」とのアドバイスを以前くるみさんのブログで拝見致しました。
私もそのご意見ごもっともだと思いました！しかし、現在の仕事、本当に暇なんです(>_<)もっと自分が充実感を感じられるような職場に転職するべきでしょうか？？

商社の事務職なのですが、誰にでもできるような簡単なパソコン入力、電話対応等をしており、残業は月3時間ほどでほぼ毎日定時の5時に帰っています。日にも寄りますが、平均して毎日3時ごろにはその日の仕事が終わってしまい、ひたすらファイル整理やプリンター用紙の補充など、雑用中の雑用を見つけるようにして、時間を潰しています。ちなみに営業職の方に何かお手伝いすることはあるかと尋ねても大抵は無いと言われます。

ただ、人間関係が良い点、土日休みな点、仕事が楽でCA受験の準備をする時間がたくさんある点は現職の良いところだと思っています。

充実感・・。女性が職場でこれを感じることはそんなに簡単ではないですよね。

きっと多くの読者の方が、このご質問に共感なさったのでは？

でも充実感のある職場ってあるのでしょうか？ではcaの仕事は、充実感バリバリなのか？いえいえ、それが無いと感じる方も多いからこそ、あれだけ募集があるし、退職者もいるのでしょう。

充実感はどこにいても、感じられる人と、その途上にいる人の２つに分かれるのだと思います。

充実感は自分で作り出すものだと思うのです。たとえば、「お手伝いすることはありますか・と聞いても無いと言われる」と書かれていますよね。

私もca時代、「何かお手伝いすること有りますか？」と先輩に聞いていました。

ある日チーフに言われました。「それ、聞く前にささっとお手伝いできることを察して、そういえば助かったな！ありがとう、って、相手にいわれるレベルが、ほんとの仕事なのよ」

と言われました