以前も、このネタを書いて大変いろんな意見をいただきました。
そうです、ＣＡ内定＝足りないところが少ない魅力的な人物・・という図式をＣＡ受験生さんは持つようですが、
ここでは、そのみなさんの思いこみを払拭していただき、もっともっと、受験中のみなさんに自信を持って頂きたいと思い、「ダメダメな内定者さんのおはなし」を公開しています。
なんだ！内定者も、内定まであと一歩の人も同じく、時にとっても嫌な人間になってしまうこともあるのだ！
と、当たり前すぎますが、みなさんに実感してほしいと思います。
と書くと、きれいごとに聞こえるかも！
てか、私が個人的に「どうよ～
」と感じたから記事にしているだけでもあるんですけどね。
先日も、ひとつこんな話を耳にしました。
私は他社に内定をしながらまたまた他社を受けることは、全く問題なおもうし、やっぱり複数のエアラインで結果を出している人はそれなりに力のある方なので、応援しているのですが・・・
「自分がけっこうハッピーなんだったら、今、少しアンハッピーな状況にある人を思いやってあげる気持ちを持つことが、ハッピーな人の義務では！」と思うから腹立つんですね～。
私の知るがんばっている受験生さんが、こんなことを会場で言われたそうです。
それは某社ＧＳ試験でのことだったそうです。
その受験生（Ｂさん）さんは、ＣＡが本命だったけど、今回は縁はなくて、その会社のＧＳをを真剣に受けていました。
そこに表れたのが、その会社のＣＡに既に受かっているＡさん。
最終試験にさしかかり、他社の内定状況などをその場で提出しなければならなかったそうです。
そこでＡさんはＢさんにこう言ったそうです。
わたし、ここのＣＡにもパスしてるんだけど、それって書いたほうがいいかな～。なんかばれたらまずくない？どうしたらいいと思う？ねえねえ、どう思う？
空気読みなよ・・・
受験するのは個人の自由だし、自分の力を試してみたいというのもまったく問題ない心情ですが、
せめて静かに、自分の内定などは胸に秘めて、受験するのが大人の女性のたしなみだと思うんだけど。
これが、Ａさんがたとえば「あたし、銀行に内定してるんだけど～」って話なら、問題ないんでしょうけれどね。
まあ、ＣＡの世界の洗礼できっとこのようなキャラクターは浄化されていくでしょうけれど（こわ！
）
せっかく合格できたのだから、素敵な合格者さんでいてほしいと切に願うのです。
それくらいきちんと仲間のことを思いやれないと、ほんとにややこしい女性の世界でやってけないと思いますしね。
合格するだけでなく、ぜひ素敵な合格者さんをみなさんには目指してほしいし、それが素敵なＣＡへの第一歩のような気がすると思うのです。
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