昨日は、ピーチの合格発表開始、タイ航空の２次試験、そしてエアアジアの２次も始まりという感じで、
大忙しなエアライン業界です。
ＡＮＡ新卒既卒の後期日程も、今週末にせまっていますし、エバーも月末が締め切り・・と、お盆が明けてほんとうに業界試験が活発化
そんな中、やはり、思わしい結果に出会えない方ももちろんいっぱいいらっしゃいます。
まあ、今日の合格者は明日の不合格者、今日の不合格者が明日の合格者・・と、いつもくるみも実感している、流動的な試験でもあるので、当たり前でもありますね。
でも試験の結果がうまく運ばないことは、気持ちに大きいダメージを与えます。
こんな質問をよく最近受けたので、読者さんにも共通するかも？と思い、レッツＱａｎｄＡにしてみました。
ＣＡって、最近は待遇も良くないし、仕事もきついし、なりたい気持ちはあるけれど、正直振り回されるほど魅力あるのか？私は間違っているのでは？とおもうことがあるんです。
くるみさんは、ＣＡの仕事って価値があると思いますか？
というもの。
う～ん・・・。
先日こんな言葉を某所で耳にしました。
ある、ちょこっと乗務経験のありなＯＧＣＡさんが、けっこう長く飛んでいる現役ＣＡさんのいる前でこんな会話を・・・。
ＣＡって１，２年でさっさとやめればまあまだましだけど、長くやったら悲惨よね～。
ＯＭＧ！・・・
caさんいるのに～！！
まあこの言葉自体はちょこっとバイオレンスな感じですけど
(言葉って凶器だし）、ある意味正解という感じはくるみの中では否定できず、考えさせられたのでした。（あくまでもボキャブラバイオﾚﾝｽは反対ですけどね・・笑）
思うに、仕事そのものには、どんなものでも価値なんてそんなにないのでは？
(価値ありと感じてらっしゃる方はごめんね）
たとえば、彼氏！の存在に例えると、彼氏そのものに、最初から価値があるのではなく、彼氏とやりとりや関係を深めることで、互いにとっての価値が少しづつ大きくなるし、
くるみの好きな本にたとえれば、机の上にあるだけでは価値はうすいですが、それを読んだり、実際に生かしたり、読み手の意識によって、人生を変えるほどの価値もうまれるわけですよね。
と、考えると、ＣＡの仕事は価値はなし。
それにみなさんがどう取り組むかで、価値が生まれる。
乗務年数も関係なく、どう向き合えたか？によって、価値ある仕事となるかが決まると思ったのです。
価値を見いだせない人もいれば、価値に出会える人もいる。
その人次第・・というふうに考えたのでした。
そう考えると、やっぱり私はかけがえのない価値に、ＣＡという仕事を通じて出会えた気がします。
ＣＡの仕事そのものに価値はない。
みなさんは、価値を見いだせるでしょうか？それもよし。
見いだせないでしょうか？それもよし。
そんなふうに思うのです。
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