グランドスタッフさんが接している、面白い外国人CAさんのお話を以前ききました。
随分、日本人CAとは意識が異なるようで・・・
けっこう某外資系エアラインの外国人CAは笑えますよ。
どんなふうに?
まずは、到着時のドアオープンです。グイッと、ドアが開くと、ふつうはチーフの顔が見えて、
すぐにお客様が出てこられますよね。
そうだね。とっとと出たいというお客様だらけだもんね。
某エアラインの外国人CAは一味違いますよ。
トップバッターは、財布を手にしたクルーなんです!!
ええ!!なにそれ!お客様と一緒にニコニコ仕事もそぞろに、笑顔で降機する仲間はふつうにいたけど、
さすがにそれはみたことないな。
上顧客とビジネスクラスのお客様を押しのけて、エスカレータ
ーをダッシュします。それが普通なので、出てこなければ、「あら?どうしたん
だろ?」とまで思ってしまうようになりました。
クレームとか出ないの?
お客様も諦めていらっしゃるの
か、理解力があるのか、クレームをおっしゃいません。お国柄ってすごいですよ
出発のときも一騒動あったりもします。
?
お客様もほぼ乗られて、「あと0名様をおまちしております」って状況あるじゃないですか。
まさか、その0名がCAとか?
まさに!!免税店で、たばことか、香水とかを買って両手に荷物たっぷりで走りこむんです。
さすがにビビリました。
え~!でもさ、caって免税で買える額の範囲が狭いのにね。。なんてルールはもやは関係ないよね。
この前はついに、クルーが戻ってこなくてクルーをアナウンスで呼び出しました。
衝撃的でした。
もちろん、前回も書いたとおり、caは様々ですから、外国人がどうのこうのとは簡単にいえませんけれど、
お客様視点の意識の高低の個人差は、やはり外国人caに軍配があがりそうです。
外資系では、こういった意識の差やお国柄を、いかに意識高いcaが穴埋めするかが問われるのです。
一度、ドアーオープン後、風を切って一番にぶっちぎり、千歳でお土産を買いに走ってみたいなと、妄想したくるみでした・・笑
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