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ちょこちょこ、わずかながらも、エアライン試験が進んでいますけれど、以前こんなメールをいただきました。
私は、ANAの過去の既卒試験で1次でいつも敗退しています。ANAに入りたい気持ちはだれにも負けません。
でも、気持ちばかりではなんともならないこともあるのかと、最近感じます。
やっぱりANAではなく、コロナ禍以降他社にも受験を広げていったほうがいいでしょうか?
ANAはここ数年、コンスタントに試験を実施してくださっていました。
ですから、数年連敗中の方も多いはず。(というか、受かる方の数は受験生に対して毎回かなり少ないのでそういった方がほとんどですよね)
今回もだめなのかも・・・と不安になってしまいますよね。
①一次で3年連続敗退、いきなり4回目は内定。ついでにJALも内定。
②最終試験まで通過、今回は一次敗退
③1,2回目一次敗退、2回目、1次通過 3回目2次通過 4回目内定
いずれもくるみの生徒さんや、知っている受験生さんに多くいらっしゃる戦歴パターンです。
こういった戦歴を多く見ていると、前回受かっても今回はどうなるかわからないし、前回縁がなくとも、
今回はばっちりパスということもあるのが、エアライン試験の常識といえそう。
思うに、世の中には、動かせない真実と、動いている真実というものがあり、エアライン試験の
真実(受かるときの基準)は、常に動いていると感じます。(まあ、ちょっと大げさですけど)
前回うまくいった方も自信を持ちすぎず、そうでなかった方も不安になることなく、新たなスタートを切るつもりで受験すればいいのでは?と思います。
次回はどんな人物が好まれるのか?
それによって結果も変わりそうですしね。