昨日のANA
LCC 設立のニュースには、時代の流れを感じました。
そもそも海外ではとっくの昔に、LCCは存在していたわけですけれど、ANAスピリッツが浸透した
LCCはどんなものになっていくのか、とても興味深いです。
ここ数日、航空業界再編を受けて、テレビ局の取材を２件受けたのですが、
「エアライン業界、そして客室乗務員は現在決して華やかな業界でもなく、むしろかなり厳しい場所にも関わらず、多くの受験生が集まることに関してどう思いますか？不思議に思いませんか？」
といったインタビューなどもあり、とても勉強になりました。
エアライン受験を目指す方にも、一般目線で、ご自身の目指される業界はこのように見られている！！という実感を持っていただけたらいいなと思います。
多くある女性のお仕事のひとつにすぎない、客室乗務員
そんな当たり前すぎることを忘れず試験に臨み、たとえ試験に縁がなくとも、落ち込まないことがポイントですよ～。
さてさて、とはいえ、まだまだワクワク感もあると、くるみは感じる、CAのお仕事
コックピットケアーの話をしていました。
コックピットの様々なお世話をさせていただくのも、ｃａのお仕事です。
もちろん、お客様のサービスと並行して行うわけなので、けっこう忙しい。
キャプテン（機長）もやはり人間。いろんな方がいらっしゃるのは陸と同じ・・・。
きょうのオジサンズはちょっとややこしいメンツだから、こまめに飲み物とか聞いてあげてね。
子供だと思って我慢してね。
などと、チーフに言われたりするときもある。
コパイ（副機長）さんなどは、チーフやベテランCAより年下ということも多く、
チーフに気を遣い、キャプテンに気を遣い、ほんとにかわいそうな方もいらっしゃったり・・
日系ではそれほど特別な話はないのですが、外資系のコックピットは一味違います。
そのお国柄がもろに出た面白いメンツも揃っているのです。
コックピット（操縦席）からキャビン（機内）に気軽に足を運ぶことの多い、外資の機長やコパイさんの
面白いお話を紹介しますね。
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