今週末も、様々なエアラインを目指す受験生さんとお目にかかります。
ある受験生さんは・・・
私は仕事は定時になんとか終わらせる工夫をして、夜の９時～１１時くらいまではTOEICの勉強など
に充てています。受験生みたいですよね、時々、机につっぷして寝ちゃいますけど・・。
と笑って言っていた。ほんとに、えらいです。仕事をしながら夢を目指すのは容易なことではありません。
彼女はTOEICスコアを努力で７００台後半にしたそうです。
CAを、こういった素敵な女性が目指してくれることが、元CAとしてうれしいです
こちらのブログでも、何かみなさんの励みになるような内容を心がけようと思います。
さてさて、前回のつづき、大手２社の最近の通過者さんの年齢について・・・。
いつもどおり、
あくまでも、くるみの確認済みの範囲でのことですので、そのつもりで参考になさってくださいね。
JAL既卒
ここ数年、試験が続いていてラッキーでした。主に、２０代前半、中盤の方の通過が目立ちました。
ただ、最近採用数が少なめでもあるのでもっと採用数が増えれば状況も変わってくるのかもしれませんね。
現在色々と岐路にあるJAL。きっと、多くの受験生さんが希望を持てるような採用試験に変わっていくのでは！
と期待しています。業界関連出身者（GS,CA)の通過者さんも目立ちました。
ANA既卒
かなり幅広い年齢層の合格者さんが、ここ数年続いているのはみなさんもいろんな媒体を通じてすでにご存じのことと思います。
実際に、２０代前半、中盤～３０代と幅広い合格者さんが誕生していました。｛直近の試験も）特に、中盤のみなさんの通過が目立った感があります。
２０代後半や３０代の方の数は、全体から見た割合としてはそれほど高くはないものの、他社と比べれば多いと言えるのでは。
充実した職歴を高く評価して下さった感があります。やはり業界関連出身者（GS.CA)も目立ちました。
両社とも、業界出身者は多いものの、受験なさった数からすれば通過者は目立って多いとは言えず、
業界出身であろうとなかろうと、厳しいことには変わりはないといえそうです。
いずれのエアラインも、前職の内容に関しては特に有利不利はなさそうで、いろんな職種の方が通過なさっていました。
ただ、「しっかりと仕事してきたんだね・・」と、経歴を見て察しがつくような方の通過は目立ちました。
エアラインの採用試験は、極めて他業種に比べて門戸は広いし、年齢や経歴が問われにくいということを
今年も実感しました。
ぜひ次回のチャンスに向けて、希望をもって準備を進めていきたいですね。
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